フランス語の高校教師&大学講師として働く女性教師の仕事内容や給料レポート

現役もしくは元・公務員へのキャリア・アンケートです。

今回は、「神奈川県/東京都」にある「高校の先生/大学の講師」(女性)に回答いただきました。

仕事内容、年収(給料・ボーナス)や残業状況・職場恋愛などについてアンケートしたものを編集して掲載しています。

はじめに

神奈川県の私立高校の非常勤の先生と東京都の大学の講師として働く女性によるキャリア・レポートです。

レポート者のプロフィール

公務員としての職業・勤務先:高校の先生(フランス語)/大学の講師(グローバル人財教育) ・神奈川県にある私立高校/東京都にある大学
性別:女性
雇用体系:非常勤
所有資格:自動車免許、フランス語教諭免許

語学の先生を目指した理由

フランス語の高校の教師になった理由は、自分自身が語学が得意になることで強みを得ることができたので、語学を学ぶ楽しさを伝え、語学が生かせるその先の仕事・プライベートでの利用について可能性を伝えたいと思ったからです。

「高校の先生/大学の講師」の仕事内容について

神奈川県の私立の高校で非常勤講師として週に1回フランス語の授業をしました。授業の準備、点呼、試験の作成、立ち合い、採点を行いました。 フランス語は第二外国語なので基本的には希望して選択する学生が多かったので、授業はやりやすかったですが、人数が少ない授業なのできめ細やかな対応が必要です。 個人的な相談なども含めて業務の一環だとみなしておりました。

大学では非常勤講師としてグローバル人財とは何かについてオムニバス講義の中の2つのクラスを4つの大学で行います。大学後期の授業なので、後期初日のオリエンテーションに参加するところから業務はスタートしています。魅力的な講師陣であること、講義をすることをプレゼンテーションして学生のやる気を引き出し全講義に出ることの重要性を訴えます。

それ以降は授業の準備、授業、エッセイのテーマ作成、エッセイの採点、好評が主な仕事です。また、講師を派遣している協会への報告も重要な仕事の一部なので、授業の度に参加生徒数や内容、生徒の反応などを授業報告として書いて、メールにて報告しております。

「大学の講師」の1日の仕事の流れ

大学の講師として勤務する場合の1日についてご紹介します。

7時:英語での講義に備え英語を流して英語耳の準備をする。 ラジオを聞き、CDを聞き、発音練習をする。 授業の流れのスクリプトを全てタイムコードに合わせて メモしていく台本を完成させる。 台本にあわせてスライドの内容と照らし合わせて読み合わせをする。
11時:自宅を出て、電車で最寄り駅まで行く。
12時:最寄り駅でランチをとる
13時:最寄り駅で大学行の教師専用のバスに乗る。
14時:学校について最後の準備予習、配布物の確認、機材の確認をする。
15時20分:教室入り。教授への挨拶、学生の迎え。
15時30分:授業スタート。
17時30分:授業終了
18時:学校のバスに乗り、駅まで行く。
18時30分:最寄り駅から電車にのる。
20時:帰宅。

「大学の講師」の給料・残業・有給休暇について

大学講師の場合の給料についてご紹介します。

1授業の講師料は16000円でコマ数分だけいただき、交通費は全額実費分支給されました。 大学1つにつき年に2回の授業なので、32000円頂きました。 準備の時間などはカウントされませんでした。非常勤講師なので、特にボーナスなどはありませんでした。

大学で、働いているときに困ったこと

働いているときに困ったのは、アクセスが悪い事です。

大学用の先生用のバスに乗らないと一般のバスだと非常に時間がかかるので、前倒し前倒しで移動しなければならないことが負担でした。また、英語での講義のため、英語力の向上が不可欠でした。普段フランス語を使う仕事が多いため、英語脳への切り替えに時間とそれなりの投資が必要なことが個人的には負担でありプレッシャーに感じていました。英語力向上が緊急の課題なのでもっと頑張りたいです。

大学で働いていてよかったこと

大学の設備が最先端で、資料の準備なども全て担当の教授がしてくださるので、資料を送れば良いだけなので、非常に恵まれた指導環境だと思います。 5人で分担するオムニバス講義で、5人の意思の疎通がうまくいっているので、非常に良い関係であることを担当の教授も感じてくれていて、来年も続けて欲しいといつも必ず大学教授の方に言っていただけるので自信を持って、講義をすることができることが恵まれていると感じます。人と人との信頼関係がなによりも大切です。

「高校の先生/大学の講師」の仕事エピソード

これまでの仕事で感動したことは、学生たちが卒業後に私が伝えたことを胸に努力を重ねて希望の職についたと報告してくれることです。ますます自分も学びを深めて、同時に実践も深めてより実践的な内容で学生に伝えようという強い動機につながってくれています。

失敗したこととしては、英語で行う講義の際に緊張してしまい、早口になってしまい、予定していたスライドが終わってしまったため、早く講義が終わってしまった際に、更なる講義を追加でアドリブで出せなかったことです。上手に質問を誘導して、有意義な質疑応答にする予定だったのでとても残念に思い反省しています。

高校での職場恋愛について

職場恋愛は、私はしたくありませんが、実際には隠れているつもりで隠せていない職場恋愛のケースが多かったように感じております。特に部活の顧問同士、同じ文科系の者同士など誓いポイントがあると急接近する可能性が高まるようです。

指導していた生徒が在学中は付き合うだけにとどめていて、卒業後に結婚するケースも何回か見ましたが、それ以外の場でのご縁・出会いについては、やはり共通の趣味、共通の友人の紹介によるものが多いです。

まとめ – 先生を目指す方へメッセージ

とても実りのある仕事であり、自分の成長が仕事の精度のアップにもつながるので生涯勉強していきたい方にはピッタリの職場ですので是非頑張って挑戦してください!

本記事は、2020年5月18日時点調査または公開された情報です。
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