※本記事は、2019年9月調査の内容です(今後更新予定です)。
はじめに
今回ご紹介する公立美術館「八ヶ岳美術館」は、長野県諏訪郡原村(茅野駅または富士見駅近く)にあり、1980年(昭和55年)に開館された公立美術館で、清水多嘉示の作品を収蔵しています。
今回は、公務員として働く「学芸員」向けに公立美術館「八ヶ岳美術館」に関する基本的な情報についてご紹介します。
公立美術館「八ヶ岳美術館」の沿革について
公立美術館「八ヶ岳美術館」の沿革についてご紹介します。
公立美術館「八ヶ岳美術館」は、文化功労者で日本芸術院会員でもあった原村出身の彫刻家である「清水多嘉示」氏からの寄贈を機に、1980年(昭和55年)に村立美術館として開館されました。
主な収蔵品は、「清水多嘉示」の彫刻と絵画、原村出身の書家である「津金隺仙」の書、村内の各遺跡から出土した土器・石器などの美術作品などです。
公立美術館「八ヶ岳美術館」の概要について
公立美術館「八ヶ岳美術館」は、一般財団法人原村振興公社が運営する公立の美術館です。
長野県諏訪郡原村にあり、正式名称は「原村歴史民俗資料館 八ヶ岳美術館」で、清水多嘉示の作品を収蔵し、美術館を運営する一般財団法人原村振興公社の役員・職員は令和元年現在で33名です。
なお、公立美術館「八ヶ岳美術館」の来館者数については、確認できませんでした。
▼参考URL:CANPAN FIELDS|団体情報/団体詳細
http://fields.canpan.info/organization/detail/1296266867
公立美術館「八ヶ岳美術館」の施設・展示について
公立美術館「八ヶ岳美術館」には、企画展示室A~B、清水多嘉示展示室があります。
現在開催中および今後開催予定の展覧会は下記の通りです。
1)展覧会「津田 直写真展~湖の目と山の皿~」
会期:2019年9月21日(土)~2019年11月24日(日)
公立美術館「八ヶ岳美術館」のシンボルマークについて
公立美術館「八ヶ岳美術館」のシンボルマークに関する情報については確認できませんでしたが、ホームページ上では、彫刻の図形や八ヶ岳の図形がロゴマークとして使用されています。
公立美術館「八ヶ岳美術館」の館長について
現在の公立美術館「八ヶ岳美術館」の館長は、「小泉 悦夫(こいずみ えつお)」さんです。
「小泉 悦夫」さんの経歴、および公立美術館「八ヶ岳美術館」の何代目の館長であるかについては確認できませんでした。
公立美術館「八ヶ岳美術館」のアクセス・開館時間・休館日について
公立美術館「八ヶ岳美術館」は、長野県諏訪郡原村にあり、最寄り駅は、茅野駅または富士見駅です。
開館時間は、9:00~17:00です。
休館日は、展示替え期間、年末年始(12月29日~1月3日)です。
詳細な情報については、公立美術館「八ヶ岳美術館」のホームページなどをご確認ください。
▼参考URL:八ヶ岳美術館|ご利用案内
https://yatsubi.com/guide/
公立美術館「八ヶ岳美術館」の入館料について
普通入館者は、大人は510円、小人は250円、団体入館者は、大人は460円、小人は200円です。
なお、障害者手帳をお持ちの方は団体割引料金で入館できます。
詳細な情報については、公立美術館「八ヶ岳美術館」のホームページなどをご確認ください。
▼参考URL:八ヶ岳美術館|ご利用案内
https://yatsubi.com/guide/
公立美術館「八ヶ岳美術館」の職員数について
公立美術館「八ヶ岳美術館」を運営する一般財団法人原村振興公社の職員数は33名ですが、公立美術館「八ヶ岳美術館」の職員数の詳細については確認できませんでした。
▼参考URL:CANPAN FIELDS|団体情報/団体詳細
http://fields.canpan.info/organization/detail/1296266867
公立美術館「八ヶ岳美術館」の採用情報について
現在は募集がなく、過去の情報もみつかりませんでした。
公立美術館「八ヶ岳美術館」の財務状況について
公立美術館「八ヶ岳美術館」の財務状況については、確認できませんでした。
まとめ
以上、公立美術館「八ヶ岳美術館」の基本情報(沿革・施設・職員数など)でした。
公立美術館「八ヶ岳美術館」は、開館当時は全国でも珍しい村立の美術館で標高1,350メートルのところに設置されている美術館です。
コメント