※本記事は、2019年9月調査の内容です(今後更新予定です)。
はじめに
今回ご紹介する公立博物館「大分市歴史資料館」は、大分県大分市(JR大分駅近く)にあり、1987年に開館された公立博物館で、日本最古のカゴに収められた黒曜石や土師器・十二月言葉手鑑、府内子図などを中心に収蔵しています。
今回は、公務員として働く「学芸員」向けに公立博物館「大分市歴史資料館」に関する基本的な情報についてご紹介します。
公立博物館「大分市歴史資料館」の沿革について
公立博物館「大分市歴史資料館」の沿革についてご紹介します。
公立博物館「大分市歴史資料館」は、1987年に開館されました。
この美術館は、市民の郷土の歴史を学ぶ場や情報提供の場をめざして、さまざまな活動を行っています。
常設展では、大分のあけぼのから近世までの通史展示とくらしの道具、農機具などが展示され、企画展では、年に3回の「テーマ展示」が、全国から収集した大分の歴史に関係する資料を展示する年に1回の「特別展」が開催されています。
2014年には入館者は100万人を達成しました。
公立博物館「大分市歴史資料館」の概要について
公立博物館「大分市歴史資料館」は、大分市が運営する公立の博物館です。
大分県大分市にあり、日本最古のカゴに収められた黒曜石や土師器・十二月言葉手鑑、府内子図などを中心に収蔵し、常勤役職員が平成31年3月31日現在で5名です。
また、平成30年度の来館者数は、43,346人です。
公立博物館「大分市歴史資料館」の施設・展示について
公立博物館「大分市歴史資料館」の施設は、第1・第2展示室、テーマ展示室などがあります。
現在開催中の展覧会については、公式ホームページをご確認ください。
公立博物館「大分市歴史資料館」の研究について
公立博物館「大分市歴史資料館」の研究については、確認できませんでした。
公立博物館「大分市歴史資料館」のシンボルマークについて
公立博物館「大分市歴史資料館」のシンボルマークについては、確認できませんでした。
公立博物館「大分市歴史資料館」の館長について
現在の公立博物館「大分市歴史資料館」の館長は、「武富 雅宣(たけとみ まさのぶ)」さんです。
「武富 雅宣」さんの経歴および公立博物館「大分市歴史資料館」の何代目の館長であるかについては確認できませんでした。
公立博物館「大分市歴史資料館」のアクセス・開館時間・休館日について
公立博物館「大分市歴史資料館」は、大分県大分市にあり、最寄り駅は、JR豊後国分です。
開館時間は、午前9時~午後5時までです。
休館日は、毎週月曜日(第一月曜日・祝休日の場合は開館で、翌火曜日が休館)、年末年始(12月28日~1月4日)です。
詳細な情報については、公立博物館「大分市歴史資料館」のホームページなどをご確認ください。
▼参考URL:http://www.city.oita.oita.jp/o205/kannrannzikann.html
公立博物館「大分市歴史資料館」の観覧料について
通常展示普通観覧者は、一般は210円、高校生は100円、団体観覧者は、一般は150円、高校生は50円です。
なお、中学生以下、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保険福祉手帳の交付を受けている人と介護者1名は無料です。
詳細な情報については、公立博物館「大分市歴史資料館」のホームページなどをご確認ください。
▼参考URL:http://www.city.oita.oita.jp/o205/kannrannzikann.html
公立博物館「大分市歴史資料館」の職員数
公立博物館「大分市歴史資料館」の職員数は、平成31年3月31日現在で24名です。
▼参考URL:http://www.city.oita.oita.jp/o205/bunkasports/rekishi/documents/h30nennpou.pdf
公立博物館「大分市歴史資料館」の採用人数
現在は募集がなく、過去には2018年に市民学芸員の募集がありました。
公立博物館「大分市歴史資料館」の財務状況について
平成30年度の、公立博物館「大分市歴史資料館」の運営費は、5,800万円でした。
その主な内訳は、管理運営費、企画展費、資材購入費などです。
▼参考URL:http://www.city.oita.oita.jp/o205/bunkasports/rekishi/documents/h30nennpou.pdf
まとめ
以上、公立博物館「大分市歴史資料館」の基本情報(沿革・施設・職員数など)でした。
公立博物館「大分市歴史資料館」は、日本最古のカゴに収められた黒曜石や土師器・十二月言葉手鑑、府内子図などを中心に収蔵している区立の博物館です。
公立博物館「大分市歴史資料館」のウェブサイトのURL
http://www.city.oita.oita.jp/bunkasports/rekishi/shiryokan/
コメント