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刑務官

  • 2018年6月7日

【受刑者の再入率は?】再犯防止に舵を切った「刑務所」について

【国家公務員「刑務官」のコラム】
今回のテーマは「再犯防止に舵を切った刑務所」です。

政府による再犯防止強化策の一環として、刑務所には出所受刑者の2年以内再入率を減らすよう数値目標が課せられています。今回は受刑者の再入率について解説します。執筆は、元・刑務官の小柴龍太郎氏です。

  • 2018年5月6日

「受刑者を雇いたい」という【協力雇用主】になるには?

受刑者などが出所したら雇用してもいいと言ってくれる会社の社長さんを、「協力雇用主」と言います。現在ではスムーズに受刑者の就職先の斡旋ができるようになったようですが、それまではどうだったのでしょうか?

今回は、「協力雇用主」についてのコラムです。執筆は、元・刑務官の小柴龍太郎氏です。

  • 2018年4月23日

【日本の刑務官は世界一!?】そう言われる理由とは何か?

日本の刑務官のレベルは世界的にかなり高く、「日本の刑務官は世界一」と言われています。それには、理由があります。

今回は、「日本の刑務官は世界一」と言われる理由を様々な観点から解いていきます。その内容について、元・刑務官の小柴龍太郎氏に執筆いただきました。

  • 2018年3月23日

【母は死んで子を生かす…】矯正不能な受刑者はいない

受刑者の親族が亡くなると、受刑者は「喪服休業」を取得するそうです。親族の死をきっかけに更生する受刑者がいる一方で、司法では年齢なども理由に「矯正不能」とされてしまう受刑者がいます。筆者は刑務官としての経験から、矯正不能な受刑者などいないと、意義を唱えます。

  • 2018年3月6日

【タタミを土足で…】刑務所にもある、日本人と外国人の感覚の違い

日本の刑務所では「当たり前」のことも、外国人にとっては当たり前とは限りません。とても偉い方の刑務所訪問で発生した小さな事件は、その感覚の違いを象徴するものだったようです。東京オリンピックに向けて、外国人受刑者とのコミュニケーションが課題となることも考えられる今、読んでおきたいコラムです。

  • 2018年2月21日

【刑務所は刑務所を無くするためにある?】刑務所が目指す「異常なし!」

刑務官が学ぶ孔子の教えに「刑は計なきを期す」という言葉があるそうです。これに倣うと、「刑務所は刑務所を無くすためにある」と考えることもでき、一見矛盾しているのでは?と思ってしまいます。今回は、刑務所が目指すべきはどのような状態なのかを考えさせられるコラムです。

  • 2018年1月22日

【刑務所長が受刑者を弔う】日本の刑務所と受刑者の関係を象徴する光景

【国家公務員「刑務官」のコラム】
受刑者が刑務所で亡くなるということは、意外にもよくあることだそうです。亡くなった後には色々な段取りがあり、なかなかスムーズには進まないこともあるそう。なぜスムーズに進まないのか、そこには様々な理由があるようです。

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第一回 公務員川柳 2019

公務員総研が主催の、日本で働く「公務員」をテーマにした「川柳」を募集し、世に発信する企画です。

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