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COMPASS、小学館集英社プロダクションと共同開発の探究学習プログラムを無償提供開始(2024年10月情報)

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株式会社COMPASSが、小学館集英社プロダクションと共同で開発中の公教育向け探究学習プログラムについて、学校や教員への無料提供と2024年10月10日~申し込み受付を開始したと発表しましたのでご紹介いたします。

この探究学習プログラムは、教科単元と実社会がリンクしたテーマを課題とし、子どもたちが自ら考え解決策を導き出す一連のプロセスを通じて、探究に必要な思考力、判断力、表現力、学びに向かう力、人間性を育む教材を提供します。コンテンツ制作にあたっては、日本を代表する複数の企業パートナーと連携する予定とのことです。

目次

下記 プレスリリース情報掲載

プレスリリース元URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000173.000024557.html

公教育向け探究学習プログラム開発の背景

COMPASSでは、子どもたちの「未来を創る力」を育むための学びの時間を創出したいという思いから、学習eポータルとAI型教材「キュビナ」を主要サービスとして、教科学習における知識や技能の習得を中心とした個別最適な学びを公教育向けに開発・提供しています。

「未来を創る力」を育むためには、知識や技能の習得だけでなく、思考力、判断力、表現力、学びに向かう力や人間性の涵養も欠かせないと考えています。これらの力は公教育の現場で育まれてきましたが、探究学習を通じてさらに深めることができます。

キュビナによって生まれた学びの時間を通じて、探究学習をより多くの子どもたちに提供するために、COMPASSの知見と小学館集英社プロダクションの豊富なコンテンツや制作ノウハウを活かし、共同で公教育向けの探究学習プログラムコンテンツを開発していくとのことです。

公教育向け探究学習プログラムとは

本探究学習プログラムは、教科単元と実社会を結びつけたテーマを課題として設定し、子どもたちが自ら考え、解決策を導く一連のプロセスを通じて、探究に必要な力(思考力、判断力、表現力、学びに向かう力、人間性)を育む教材です。

コンテンツ制作に際しては、日本を代表する企業パートナーと連携し、学校や教師向けに無償で提供されます。

特長

①教科単元との紐づけ

教科学習での学びが実社会でどのように生きているのかを理解することで、教科学習への取り組み意欲を高め、子どもたちの学びに向かう力を育みます。


②探究に必要な力(思考・判断・表現力)を養う


探究学習プログラムの授業が終わったあとにも継続して自分自身の探究を続けられるように、探究に必要な力として思考の深め方、表現力としてのアウトプットの方法などを学びます。


③社会に開かれた学び

実社会とのつながりを学ぶことで、子どもたちの世の中への興味関心や、自分自身の力で人生や社会をよりよくできるという実感を育みます。また、企業パートナーとの連携により、学校・先生向けに無償で提供いたします。

企業パートナーとの連携について

コンテンツ制作にあたり、社会に開かれた学びを実現するために、日本を代表する企業との連携を進めています。以下にコンテンツの一例をご紹介します。

第一弾のコンテンツでは、「ほんのハッピーセット」を提供する日本マクドナルド社と協力したプログラムを展開します。

このコンテンツでは、絵本制作を通じて、小学5・6年生の国語の学習指導要領にある「書くこと:文章全体の構成や書き表し方に注目し、文や文章を整えること」や「読むこと:人物像や物語の全体像を具体的に想像し、表現の効果を考えること」に関連する単元と連動し、思考力、判断力、表現力を育む探究学習を提供する予定です。

日本マクドナルド社と連携したプログラムの教材例
※内容とデザインは変更する場合がございます

利用申し込みについて

◆申し込み期間:2024年10月10日~2024年12月31日

◆対象者: 全国の学校・先生

◆対象学年:小学校3年生~中学校2年生(推奨小学校5年生~6年生)

◆費用: 無償

◆申し込み:下記の参加フォームよりお申し込みください。

https://edu.qubena.com/l/968643/2024-10-03/q1cq1s

◆申し込みについてのお問い合わせ先:

COMPASS探究学習プログラム担当  info@compass-e.com

本記事は、2024年10月21日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

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この記事を書いた人

公務員総研チーム Maruです。主に公務員や行政関係のニュース記事をお届けします。

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