教員のコラム– category –
「地方公務員 」として働く「教員(小中学校・高校)」は、公立の教育施設で、教育・保育を担う職員として従事する「教員免許状(認定:文部科学省)」をもった「地方公務員」です。 本ページは「教員(小中学校・高校)」のコラムについての一覧ページです。
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教員のコラム
遊びが将来を考えるきっかけに「ライフステージすごろく」体験(2024年5月情報)
キャリア教育の一環として総勢25名の中学生がベルタを訪問 近年、キャリア教育の一環として中学生の職場体験や企業訪問が積極的に推進されています。企業訪問の目的は、実際の事業活動を行う企業を見学し、社会人と触れ合うことで「働く」ことへの具体的な... -
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さいたま市のニュース:中学生の英語力が5回連続全国1位に(2024年5月情報)
文部科学省が5月9日(木)に公開した令和5年度英語教育実施状況調査の結果によると、中学校3年生でCEFR A1レベル(英語検定3級)相当以上の割合が全国平均50.0%のところ、さいたま市は38.4ポイント上回り、全国1位の88.4%となったというニュースがありま... -
教員のコラム
幅広い職業観にふれられる「カードゲームで学ぶキャリア図鑑 -未来を拓く仕事と社会!自分の可能性を探求しよう-」(2024年5月情報)
学校・企業・大学を結びつけ、誰もが教育に関わり貢献できる社会の実現を目指すNPO法人企業教育研究会は、株式会社マイナビと協力し、中学生向けのキャリア教育用教材「カードゲームで学ぶキャリア図鑑 -未来を拓く仕事と社会!自分の可能性を探求しよう-... -
教員のコラム
文部科学省がYouTube動画「外国語教育はこう変わる」に動画を追加(2024年5月情報)
文部科学省がYouTube動画「外国語教育はこう変わる」に追加 2024年5月13日、日々の授業に役立てていただけるよう、小学校、中学校、高校の先生向けにYouTube動画を15本追加しましたと、文部科学省のX(ツイッター)より投稿がありました。 https://twitte... -
教員のコラム
「SENSEI SONIC 2024」学校の先生限定の参加型音楽フェスを開催(2024年5月情報)
黒板・電子黒板メーカーの株式会社サカワは、10月13日(日)に、学校の先生限定の参加型音楽フェス「SENSEI SONIC(先生ソニック)」を開催します。エントリー受付は5月8日より8月15日までです。 出演者および観客のエントリーを受け付けており、参加費は... -
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ベネッセ、小1~高3生の学びに関する9年間の追跡調査データを公開(2024年4月情報)
2024年4月15日、ベネッセのシンクタンク「ベネッセ教育総合研究所」は、学校で子どもたちが経験を通して学びを深める「探究的な学び」が広がっている背景を受けて、「経験を通して学ぶことの意味を考えるデータ」をまとめ公開したというニュースがありまし... -
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子どもがつく嘘について
「嘘」をついたことがない人は、多分、いないと思います。 だからと言って、嘘は良いものとはされませんが、大人になったら多かれ少なかれ、嘘をつくことは生きていく上で必要なことだと思います。 それは、周りの人間のためを思ってのことだったり、人間... -
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【特別支援学級に在籍するこども】主に知的、情緒に関して ~体験談~
特別支援学級に在籍する子供は、その子の発達状況や苦手得意に応じて、通常の学級で学習する時間を設けられています。 私も数年間、小学校教諭の通常学級の担任をした中で、特別支援学級に在籍する子供達と毎年出会いました。 今回は、そんな子供達との関... -
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教員採用試験:面接「模擬授業」について
教員採用試験では、「模擬授業」というものがあります。自治体によって、やり方は変わりますが、私が受けた自治体では、横並びに3名の試験官が子供の役割(ただし、反応や応答はなし)をしてくださり、15分程度行われました。 当日は緊張して、あっとい... -
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教員採用試験:面接「教師になりたい理由」 体験談
今回は、教員採用試験でとてもよく聞かれる、『教師になりたい理由は?』という問いに関して、私の体験談をお話しします。 「教師になりたい理由」を考えた時の体験談2つについて 教師になるためには、それぞれの自治体が実施している「教員採用試験」に... -
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教師を目指す私が特別支援学校の教育実習を通じて学んだこと
私は先生になるために、二つの校種の教育実習にいきました。今回はその内の一つで、「特別支援学校」での教育実習についてお話します。 特別支援学校の教育実習で学んだこと 2つ 特別支援学校とは障害(視覚障害者、聴覚障害者、知的障害者、肢体不自由... -
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教師を目指す私が小学校の教育実習を通じて学んだこと
私は先生になるために、二つの校種の教育実習にいきました。今回はその内の一つで、「小学校」での教育実習についてお話します。 教育現場を生で感じられるチャンス!教育実習で学んだこと 2つ 教育実習というと、皆さんはどのようなイメージを持たれる... -
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教師を目指す私が大学生活通じてやってよかったこと
私は大学の教育学部を出て、小学校の先生になりました。先生を目指す方に、今回は改めて思った「教師を目指す私が大学生活通じてやってよかったこと」についてお話します。 個性が発揮されるからこそ、先生は面白い!教師を目指す私が大学時代にやってよか... -
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貧富の差は学力につながるか?30年のベテラン教師の相談コーナー
質問「貧富の差は学力に関係するのでしょうか?」 日本における教育格差は、経済的な背景<貧富の差>に大きく依存していると考えられています。 経済的に恵まれない家庭の子どもたちは、教育機会において限られた選択肢を持つことが多く、これが学業成績... -
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教育機関向けrespon、学生のドロップアウトを未然に防ぐ検知機能を追加(2023年7月19日情報)
教育機関向けrespon、学生のドロップアウトを未然に防ぐ検知機能を追加 2023年6月16日、教育機関向けresponが学生のドロップアウトを未然に防ぐ検知機能を追加したというニュースがありました。 教育機関向けrespon、学生のドロップアウトを未然に防ぐ検知... -
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小学校の体育館をリノベーションし、新複合施設内へ(2023年7月14日情報)
小学校の体育館をリノベーション 2023年7月2日、福岡県宮若市に2022年オープンした小学校の体育館をリノベーションした『GROCERIA(グロッサリア)』さんの視察に行ってきましたという投稿がツイッターにありました。 父の実家がある福岡県宮若市に昨年オ... -
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公立高校で初「マンガ学科」開設(2022年9月情報)
公立高校で初めて「マンガ学科」が開設 公立高校で初めて「マンガ学科」が開設されることになりました。 高森高校新科名決定!!令和5年4月熊本県高森高校にスタートする新学科名が「マンガ学科」に決定しました。高森町は、熊本県教育委員会、高森高校... -
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【これはモンスターティーチャー?】現役の先生にも響いたコント動画(お笑いコンビ・レインボー)
モンスターペアレントと闘うモンスターティチャーとのディベート合戦 吉本興業所属のお笑いコンビ「レインボー」によるコント動画「モンスターペアレントとモンスターティーチャー」が、2020年4月の公開以来人気となっています。 コントを超え、ディベート... -
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先生の負担減につながるか?「教員免許更新制」が廃止に(2022年5月)
10年ごとに更新が必要だった「教職員免許」の更新が不要に! もともと「教職員免許更新制」は2009年に「教員の質の確保」を目的に始まりました。現在の「教職員免許」は10年ごとに失効するので、期限前の指定の時期に講習を受けて免許更新しなければなりま... -
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【先生の現場】2020年度の精神疾患による休職や休暇取得が微減。20代教員は増加傾向。(2022年2月)
公立学校教員の「精神疾患を理由にした病気休職者」が、前年(2019年度)よりわずかに減少しています 文科省によると、毎年行われている「令和2年度(2020年度)公立学校教職員の人事行政状況調査」で、精神疾患による病気休職者、1ヶ月以上の病気休暇取得... -
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NHK Eテレ「いじめをノックアウト」の書籍化・出版へ。藤川大祐教授監修
NHK for school 「いじめをノックアウト」の出版化について NHKのEテレが学校向けに制作している番組「いじめをノックアウト」が書籍化され、2021年2月4日にシリーズ3巻が同時発売されました。1巻では「いじめはなぜ起きるのか」、2巻は「いじめが起きてし... -
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【保護者・子ども向け】学校のいじめ問題対策・サポート「WEBサービス」まとめ4つ
はじめに 「いじめを受けている」「いじめを目撃した」という相談や報告を、本人が自ら学校や先生に伝えるのは、困難な場合があります。 そこで、いじめ問題の防止・解決のために今注目されているのが、インターネットを使った対応です。 今回は、いじめ問... -
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授業づくりのヒントが見つかるWebメディア3つ
SENSEI NOTE 「SENSEI NOTE」は全国各地の先生と意見交換ができるサービスです。 授業を行う上での疑問や生徒に対することなど、質問形式で全国各地にいる先生に意見を聞くことができます。 登録は実名で行い、発言の信頼性を高めている点も特徴です。 オ... -
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日本とアメリカの学校・教育制度の違い
学校制度の違いその1:学年の区切り方 日本の場合、義務教育は全国どこでも小学校6年間と中学校3年間の計9年、そして大部分の生徒は中学卒業後、3年間の高校生活を経て、合計12年間の学校生活を過ごすと思います。 アメリカは日本と違い、義務教育が始ま... -
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アメリカの教員の労働環境の実態 - 教師の退職理由その2
はじめに 日本でもアメリカでも教師は総じて働きすぎのようです。しかしどんなに残業時間が多くても、教師の仕事にやりがいを感じて、真剣に仕事に取り組んでいる人もたくさんいると思います。 今回はそんな人達でさえ転職を余儀無くされてしまう2つ目の理... -
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日本とアメリカの公立学校教師の働き方の違い
アメリカの教員免許制度について 世界中どこでも、学校の教員になるには教員免許状を取得する必要があるはずです。しかし教師として採用される際の手続きや条件は、国ごとで大きく違ってくると思います。 例えば日本の場合、教育養成課程終了後に教育委員... -
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アメリカの学校で行われている「いじめ対策」 - ピアメディエーション
はじめに - アメリカの学校で行われている「いじめ対策」 これまで、いじめは悪い、絶対にしてはいけない、と一生懸命生徒達に教えてきました。しかし残念ながら、学校内でのいじめがなくなる気配はありません。 それどころか、何か揉め事が起こっても問題... -
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アメリカの教員の労働環境の実態 – 教師の退職理由その1
はじめに アメリカの教育現場での労働環境問題は悪化の一途を辿り、日本と同じように教員の離職率はとても高いです。私の住んでいるアリゾナ州では、教員として雇用された人の3年以内の離職率は約4割にもなります。 アメリカの教師の主な転職理由は2つあり... -
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アメリカにおけるいじめの捉え方とその対策
はじめに - いじめには社会の協力が不可欠 アメリカでは、いじめはたまたま学校で起きた個人の問題としてではしなく、社会的な問題の一つとして捉えられています。 なぜなら学生時代にいじめの首謀者になるような人は、学校を卒業したからといっていじめっ... -
教員のコラム
アメリカにおける「ネットいじめ」の実態
はじめに 従来の面と向かってのいじめなら、学校から家に帰ってしまえば逃れる事ができました。しかしインターネット上で起きるいじめの場合、逃げ道はほとんどなく、最悪の場合には自殺に追い込まれる事もあります。 今回はそう言ったアメリカの学校で起...
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