【地方公務員】地方公務員になるには?職種別に解説します

「地方公務員」になるためには、地方自治体ごとに行われる採用試験に合格し、採用される必要があります。 「地方公務員」には、行政一般職から資格が必要な教員職、福祉職、公安を担う警察職などの区分があり、試験内容や受験資格も大きく異なります。「地方公務員」になる方法を職種ごとにご紹介します。

「地方公務員」になるには、自治体ごとに情報収集が必要

「地方公務員」になるには、地方自治体ごとに行われる採用試験に合格しなければなりません。

同じ職種であっても地方自治体ごとに「仕事内容」や試験資格など合格・採用の条件も変わるため、原則として各地方自治体のホームページから情報を確認することが大切です。

「地方公務員」になるには、高卒からでもOK

「地方公務員」の試験には、高卒から受験できるものもあります。「地方公務員初級」や「警察官」、「消防官」などがその一例です。

「地方公務員」の試験には、「短大・専門学校卒業」や、「大卒」でないと受験できないという採用区分もありますが、他にも高卒からなれる地方公務員の職種がありますので、下記のページなどで確認してください。

高卒で公務員になりたい人向け「国家公務員試験・地方公務員試験」まとめ

主に高校生向けの高卒(高校卒業予定見込み含む)で受験できる試験がある国家公務員、地方公務員の職種について解説します。

【高卒からの公務員就職】「高校生」から公務員になるには?

今回は「高卒」から「公務員」になる方法についてまとめました。高校を卒業してから「地方公務員」だけでなく、「国家公務員」になることもできます。

一般的な「地方公務員」になる方法を解説

「地方公務員」は自治体ごとに違うということは解説した通りですが、一方で共通する部分もあります。

どの地方自治体に所属する「地方公務員」も、大きくは「事務系職種」「技術系職種」「資格免許職種」「公安系職種」の4つの職種にわけることができます。

「地方公務員」の4つの職種別に、その職種に「なるには」どうしたら良いのか、採用までの流れや関連ページをご紹介します。

【地方公務員にはどんな種類があるの?】地方公務員の職種まとめ

「地方公務員」と一口で言っても、その職業には様々な種類があります。

【地方公務員】事務系職種・行政一般職などになる方法

「地方公務員」の「事務系職種」は、「行政事務」や「一般事務」などと呼ばれ、主に県庁や市役所をはじめ、その出先機関に勤務します。

役所内での事務のほか、公立学校に勤務する「学校事務(教育事務)」、警察本部や警察署等に勤務する「警察事務」といった区分を設けている自治体もあります。

「地方公務員」の「事務系職種」になるには、「地方公務員試験」を受験し、合格する必要があります。

「地方公務員試験」の「初級」は高卒程度から受験ができます。「中級」は短大・専門学校卒業程度で受験可能です。「上級」は大卒程度から受験可能というように、学歴によって受験できる試験区分が異なります。

「事務系職種」のうち、特に「行政事務」についてはあらゆる部署で必要な職種のため、配属先は多岐にわたります。

配属されることになって、こんな部署があったんだ、こんな機関があったんだと知るケースもあるようです。それだけ多くの業務を経験できる職種だとも言えます。

特定の部署の事務職になりたいという場合、所属する自治体の人事の状況にもよるので、確実になる方法をみつけるのは難しいことですが、採用試験の面接や採用後の面談等で、「希望部署への熱意」や「実現したい仕事」などを伝えることで、配属・転属につながるかもしれません。

国と地域をつなぐ地方公務員「地方上級」になるには?

地方公務員は、各地方自治体に所属し、その地域のために働きます。今回はその地方公務員の中で、「地方上級」と呼ばれる区分について解説します。

【地方公務員】技術系職種になる方法

「地方公務員」の「技術系職種」には「土木」「建築」「電気」「機械」「化学」「農業・農学」などの区分があり、採用区分に応じて、役所内のそれぞれの専門分野に関係する部署等に配属されます。

「技術系職種」は事務系職種と同様に、「地方公務員試験」の技術系の試験区分を受験することでなることができます。

「技術系職種」も地方上級・中級・初級と試験区分が分かれており、上級は大卒程度、中級は専門学校卒・短大卒程度、初級は高卒程度から受験できます。

試験区分は選ぶことができますが、その先の配属部署については、配属されるタイミングで希望の部署に欠員が出たり、増員が必要だったりしなければ配属されないため、希望通りにいくことの方が難しいと思っていた方がいいかもしれません。

ただ、技術職は専門的な知識が必要な仕事も多いため、「事務系職種」ほど幅広い職種に配属されにくくはなっているようです。例えば採用区分の「電気」で採用されたら、「農業」などではなく、「電気」に関わる仕事に携わることが多い傾向にあります。

ただし、例えば「農業」分野でも、「電気」の技術が必要な場合もありますので、決めつけないことが大切かと思います。

技術系紹介:【きれいな街をつくります!】地方自治体の公園課のお仕事とは?

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【地方公務員】資格免許職種になる方法

「地方公務員」の「資格免許職種」は、自治体が資格や免許を発行し、地方自治体の関連施設や公立の病院・学校等で働く職種です。

「地方公務員」の「資格免許職種」には、「保健師」「看護師」「臨床検査技師」「診療放射線技師」「管理栄養士」「栄養士」「幼稚園教諭」「保育士」などの職種があります。

「地方公務員」の「資格免許職種」になるには、まずなりたい職種の養成課程がある学校などに入り、必要な単位を取得し、卒業する必要があります。

例えば「公務員保育士」になりたい場合、まずは短大・専門学校・大学等の、保育士養成課程に入学しましょう。

その上で「地方公務員」のそれぞれの職種の採用試験に合格する必要があります。試験は、例えば都道府県や市町村が、その自治体内で必要な新卒の「保育士」をまとめて採用する場合もありますが、欠員が出た施設ごとに求人を出し、採用試験を行う場合もあります。

これは「保育士」に限らず、ほかの「資格免許職種」も同様です。

「地方公務員」の「資格免許職種」の採用試験は、「資格」や「免許」を既に持っているか、「取得見込み」であれば受験できることがほとんどです。

「地方公務員」の「保健師」や「看護師」など専門職になるには、まずは資格や免許を確実に取得して卒業できるよう、学ぶことが大切です。

公立保育園で働く!地方公務員の「保育士」になる方法

今回は、保育のプロとして、地方公務員として地域に貢献する地方公務員保育士になる方法について解説します。

「知」を探求する「学芸員」の地方公務員になるには?

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「栄養学のプロフェッショナル」の地方公務員「管理栄養士」になるには?

地方公務員「管理栄養士」になる方法の解説ページです。

【地方公務員】公安系職種になる方法

「地方公務員」の「公安系職種」には「警察官」や「消防官」などの職種があります。

このうち、「警察官」は都道府県職員ですが、「消防官(消防職)」は市町村の職員です。ただし、東京都の場合は例外で、「警察官」は警視庁職員となり、「消防官」は一部の市を除き、東京消防庁の職員として採用されるため、どちらも都の職員という扱いとなります。

「警察官」になるには、都道府県ごとに行われる警察官採用試験に合格し、警察学校での訓練を修了する必要があります。

「消防官」になるには、東京都以外は、市町村か広域消防本部ごとに行われる消防本部の消防官(消防吏員)採用試験に合格し、消防学校での訓練を修了する必要があります。

また、「消防官」の一部である「救命救急士」になるには、専門学校等の専門課程で学び「救命救急士」の国家資格を取得するか、消防官として実務経験を積む中で「救急救命士」としての国家試験の受験資格を得て合格するかといった方法があります。

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道路交通上の秩序を守るために配備されているのが白バイやパトカーでおなじみの交通執行部隊です。

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地方公務員の「救急救命士」になるには?と国家試験について

「救急救命士」は、救急車等に乗車し、一刻を争う傷病者の命をまもる医療専門職の地方公務員です。

まとめ

このページでは、「地方公務員」になるにはどのような条件が必要なのか、「地方公務員」をおおまかに「事務系職種」「技術系職種」「資格免許職種」「公安系職種」という4つ職種に分け、ご紹介しました。

「地方公務員」を採用する試験は、基本的に地方自治体ごとに行われていますので、最新の試験情報は自治体ごとのホームページで確認するか、問い合わせるのが確実です。

「地方公務員」の採用試験の受験資格は、職種によって異なりますが、高卒から受験できる試験もありますので、全体としては、幅広い学歴や経験を持つ方が受験することが可能です。

「地方公務員」について、やってみたい職種が見つかった方は、それぞれの職種のページでより詳しい仕事内容などについても紹介していますので、ご覧ください。

【地方公務員にはどんな種類があるの?】地方公務員の職種まとめ

「地方公務員」と一口で言っても、その職業には様々な種類があります。その職種を大きく分けると「事務系職種」「技術系職種」「資格免許職種」「公安系職種」の4つに分類できます

また、「地方公務員」だけでなく「国家公務員」について知りたい方は下記のページもご覧ください。

国家公務員のページ


本記事は、2019年12月12日時点調査または公開された情報です。
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