「中小広告代理店」の「営業事務兼制作職」の仕事内容・給料レポート

中小広告代理店で正社員として働く、女性の「営業事務兼制作職」によるキャリア体験談レポートです。 今回は、その「営業事務兼制作職」の仕事内容や一日のスケジュール、年収(給料・ボーナス)や残業状況・職場恋愛などについてインタビューしたものを編集して掲載します。

はじめに

中小広告代理店で正社員として働く、女性の「営業事務兼制作職」によるキャリア体験談レポートです。

「営業事務兼制作職」を目指した理由

私は美術大学の出身であり、デザイン関係の仕事に携わりたいと考えており、印刷会社や広告代理店を探して、現在の職場に就職する事が出来ました。

「営業事務兼制作職」の仕事内容について

広告代理店といっても、個人が経営する小さな企業ですので、一つ一つの売り上げも小さめの仕事が多いです。

仕事内容としては紙媒体の広告がメインであり、チラシやリーフレット、カタログなど制作から校正、印刷まで手配するのが主な仕事です。

デザインは他で、印刷だけ依頼されたりと印刷会社のような扱いの時もあります。

契約のある印刷会社は数件あり、印刷物によって依頼する会社を替えます。それは、持っている機械で判別していきます。

A版の機械が充実している会社、平版の小ロットが安い会社など、それぞれの得意分野に分けてこちらから見積もり依頼をかけて、1番安いところへ依頼します。

あまりにも少ない枚数の発注ですと、ネット印刷で注文する方が安くすみますが、お客様から梱包の細かいご指示がある場合はネット印刷での注文でない方が良いです。

ネット印刷は基本的に印刷のみで、梱包まではしてくれませんので、納品後の手間を考えると少し値段が高めである程度ならば、印刷会社に頼んだ方が良いからです。

お客様の依頼によって一番安くて良い方法で手配するのが私達の仕事です。

「営業事務兼制作職」の1日の仕事の流れ

8時 自宅を出て最寄駅から会社の最寄駅まで電車通勤
9時 出社 メールチェック

その後は日によって全く違います。

制作の依頼の仕事があれば、Macのイラストレーターソフトを使って制作に取り組みますし、見積もりの依頼があれば過去実績を調べて業者さんへ見積もり依頼をかけます。

お昼休憩も自由な時間に各自が行き、おおよそ1時間程度休憩してから午後からの仕事に戻ります。

夕方~18時 作業
18時~ 残業或いは退社

仕事の終わり次第ですが、入稿日ですとデータ入稿待ちという事もありますので、自分の仕事が終わっていても帰れない場合もあります。

「営業事務兼制作職」の給料・残業・有給休暇について

私の場合ですが、給料は月23万円程度で、ボーナスは夏が10万円程度で、冬が20万円程度でした。

ちなみに、残業手当はありません。残業込みの給料となります。

有給休暇は何日あるのか把握出来ていない状況なので、ほとんど使えないまま無くなってしまいます。

この仕事で、働いているときに困ったこと

フレックスなので、朝の出社時間が基本的にバラバラであり、他の社員が何時から来るのか全く分からない状況なので、電話対応に困ります。

この時間帯は必ず出社しておくという時間を決めて、各自1週間のカレンダーを誰もが分かるようにしておく事が大事だと思います。

協調性が全くない会社なので、お互いの仕事内容の把握も出来ておらず、該当の本人宛の電話であっても、本人が不在の場合に誰も対応出来ない状態です。

それでは、お客様を困らせてしまう要因になるので、周りに仕事内容を開示しておく事が重要だと思います。

この仕事や職場でよかったこと

フレックスなので出社時間、退社時間は基本的に自由ですので、自分の好きな時間帯に出社する事ができます。

土日は完全週休二日制だったので、休日出社というのはほとんどありませんでした。あっても繁忙期1年に1回程度でしたので、プライベートは充実していました。

社内は、個人は個人という感じで殺伐とした環境でしたが、業者さんやお客様は基本的に人情に厚く、尊敬できるような方が多くて、私どものミスに関しても大らかに受け止めて下さる方々ばかりで、そういう面では恵まれていたと思います。

「営業事務兼制作職」の仕事エピソード

この仕事で失敗した事は、私どもの印刷会社へのデータの取り違え、又は依頼ミスにより、違う紙で発注してしまった事により、思っていたものではないものが仕上がってしまった事によって、結果納品が遅れた事です。

納期の遅れが1番お客様にご迷惑をかけてしまうので、1番してはいけないミスです。

再発注により納期の遅れもありますが、自社のマイナスにも繋がりますので発注時は細心の注意を払って手配する事が重要です。

大変だった事は、各自で仕事をしているような会社だったので、仕事で手一杯になってしまってる人もいれば、暇な人もいて、助け合いが出来ておらず、任せられる信頼もなかった為、まとまって仕事が来てしまった時が大変でした。

「営業事務兼制作職」の職場恋愛について

職場恋愛は多い方です。

営業と制作と事務が、ずっと決まった人について仕事をしていくようなスタイルだったので
おのずと一緒の時間が増えていく事で恋愛に発展していく事が多かったと思います。

私自身も上司と共有する時間が多くなっていった為、職場恋愛の関係になりました。

職場以外の出会いはやはりお客様、又は業者さんとの出会いが主になります。

やはり仕事での出会いがほとんどになるかと思います。しかし結婚まで至った人は今のところはいませんでした。

まとめ ー「営業事務兼制作職」を目指す方へメッセージ

残業が多くて不安定な職種になるかと思います。

プライベートとの両立はなかなか大変かとは思いますがお互い頑張りましょう。

本記事は、2019年1月17日時点調査または公開された情報です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと、安全性・有用性を考慮の上、ご利用ください。

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