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「学校向け教材出版社」の「営業職」に関する仕事内容・給料レポート

学校向け教材出版社で契約社員として働く、女性で「営業職」のキャリア体験談レポートです。

今回は、その「営業職」の仕事内容や一日のスケジュール、年収(給料・ボーナス)や残業状況・職場恋愛などについてインタビューしたものを編集して掲載します。

2019年01月01日更新

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目次
はじめに
「教材出版社の営業職」を目指した理由
「教材出版社の営業職」の仕事内容について
「教材出版社の営業職」の1日の仕事の流れ
「教材出版社の営業職」の給料・残業・有給休暇について
この仕事で、働いているときに困ったこと
この仕事や職場でよかったこと
「教材出版社の営業職」の仕事エピソード
「教材出版社の営業職」の職場恋愛について
まとめ ー「教材出版社の営業職」を目指す方へメッセージ
「学校向け教材出版社」の「営業職」に関する仕事内容・給料レポート

はじめに

学校向け教材出版社で契約社員として働く、女性で「営業職」によるキャリア体験談レポートです。

ちなみに、その方は、第一種中学国語教員免許と、第一種高校国語教員免許の資格を持っているそうです。

「教材出版社の営業職」を目指した理由

大学院卒業後に非常勤講師として働いていました。結婚を機に退職し、育児が一段落したため復帰を考えていました。

ただし、学校の先生は仕事を休めないため、ある程度時間に融通がきく出版社の営業職の契約社員を選びました。

「教材出版社の営業職」の仕事内容について

教科書会社の営業の契約社員です。仕事の内容は、全国の小学校をまわり、当社の教科書や教材を先生に採用してもらえるよう、売り込みをする仕事です。

教科書を採用してもらったあとも各学校をまわり、先生方に「使いにくい点はないか」「改善点はないか」などのヒアリングを行います。また、まれに教科書に間違いがある時があります。その際は誠心誠意謝罪をします。

先生方と頻繁にコミュニケーションをとり、来年以降も当社の教科書や教材を引き続き使ってもらえるようにしていきます。私は小学校の担当をしていました。各小学校を車で回り、挨拶から営業、教科書採用後のヒアリング、来年の営業と続きます。その際、教材に関して説明をしなければならないため、社内で教科書や教材の営業ポイントを勉強する研修もあります。

先生方の質問が難しく即答できない場合は一度持ち帰り、先輩や上司、教科書編集部の方に相談して、上司に説明してもらうこともあります。

「教材出版社の営業職」の1日の仕事の流れ

8時:自宅を出て、電車で会社に向かう
9時:到着 今日回る学校の確認、必要であれば資料の準備
※昨日回った学校の報告書をつくり上司に提出します。
※疑問点などある場合、くわしく聞いたり研修を組んでもらい、先生方からの質問にスムーズに答えられるようにします。
10時:会社から車で学校に向かいます。
10時30分:学校に到着 専科の時間などで空いている先生方にご挨拶、ヒアリングを行い、結果を車内で記入
12時から13時:休憩
14時:違う学校でまた空いている先生方にご挨拶、ヒアリングを行い、結果を車内で記入
15時:先生方に電話で学校に伺う時間や日付についてアポを取る
16時:違う学校に行き、お手隙の先生にご挨拶、ヒアリングを行い結果を車内で記入
17時:帰社
18時:電車で帰る

正社員の方は残業も時々ありますが、私は契約社員のため残業はしませんでした。

「教材出版社の営業職」の給料・残業・有給休暇について

私の場合ですが、給料は18万円でした。ちなみに、契約社員のためボーナスはありませんでした。

有給休暇については、夏休み、春休み、冬休みはほとんどとれました。また、学校には車で回りますが、私は会社の車を借りました。ガソリン代、保険代などは会社が支払ってくれました。

この仕事で、働いているときに困ったこと

学校を回っていると、先生方から「この部分は変えたほうがいいのではないか?」、「この問題は変えたほうが良いのではないか?」など様々な意見をいただきます。

教育を取り巻く環境は刻一刻と変化しており、特に社会科の教科書は時代遅れになりがちです。こちらも「すぐに変えたい」と思うのですが、教科書会社の社員だけですぐに教科書を変えることはできないので、改善がスムーズにいかないのが現状です。また、教科書自体に間違いがあると大変で、先生方も大変困るとおっしゃるため、心から謝罪します。

この仕事や職場でよかったこと

教科書の購入は税金ですし、営業先の先生もほとんど公務員の方です。

最近の先生方は、本当に熱心な方が多く教材について熱心に聞いてくれます。嫌なことを言われたりすることは一切ありませんでした。そのため、営業としては相当楽な部類に入ると思います。会社が潰れることもないですし、安心して働けます。

「未来の日本を支える日本の子どもたちのために、より良い教科書や教材を進めている」というお仕事は、やりがいがあるのでモチベーションも高く仕事を進めていくことができます。

「教材出版社の営業職」の仕事エピソード

私が勤務していた教科書会社が作成した小学生向けの国語のドリルを使用した先生から、「このドリルはとても使いやすかったです。子どもたちの漢字テストでも平均点が上がったんですよ。来年もここを使うわ。よろしくね。」とおっしゃっていただいたときは本当に嬉しかったです。

私自身、「ここの会社の漢字ドリルは、他の会社のものより使いやすく、子どもが何度も復習できる工夫ができている商品だ」と思い、熱心に営業していましたので、先生からお褒めの言葉をいただき努力が実った気がしました。「この仕事をやっていてよかった」と思えた瞬間です。

「教材出版社の営業職」の職場恋愛について

職場恋愛の噂は全く聞きませんでした。人数が少ない会社でしたので、若い方も少なかったです。そもそも適齢期の男女がいないため、恋愛になることもあまりない環境でした。そのかわり社員みんなが家族のような雰囲気でした。ギスギスすることもなく、恋愛でトラブルが起こることもなく、仕事がしやすい環境でした。

恋愛ができないのかというとそういうわけではありません。営業の方でも定時に帰宅することも多いので、プライベートでの交流が活発でした。つまり、会社以外で彼氏彼女を作る機会がたくさんある環境でした。

まとめ ー「教材出版社の営業職」を目指す方へメッセージ

営業といっても、学校の先生相手のお仕事なので不快な思いをすることはありませんでした。

育児とも両立できる仕事です。

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