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小柴龍太郎

  • 2018年5月6日

「受刑者を雇いたい」という【協力雇用主】になるには?

受刑者などが出所したら雇用してもいいと言ってくれる会社の社長さんを、「協力雇用主」と言います。現在ではスムーズに受刑者の就職先の斡旋ができるようになったようですが、それまではどうだったのでしょうか?

今回は、「協力雇用主」についてのコラムです。執筆は、元・刑務官の小柴龍太郎氏です。

  • 2018年4月23日

【日本の刑務官は世界一!?】そう言われる理由とは何か?

日本の刑務官のレベルは世界的にかなり高く、「日本の刑務官は世界一」と言われています。それには、理由があります。

今回は、「日本の刑務官は世界一」と言われる理由を様々な観点から解いていきます。その内容について、元・刑務官の小柴龍太郎氏に執筆いただきました。

  • 2018年3月23日

【母は死んで子を生かす…】矯正不能な受刑者はいない

受刑者の親族が亡くなると、受刑者は「喪服休業」を取得するそうです。親族の死をきっかけに更生する受刑者がいる一方で、司法では年齢なども理由に「矯正不能」とされてしまう受刑者がいます。筆者は刑務官としての経験から、矯正不能な受刑者などいないと、意義を唱えます。

  • 2018年3月6日

【タタミを土足で…】刑務所にもある、日本人と外国人の感覚の違い

日本の刑務所では「当たり前」のことも、外国人にとっては当たり前とは限りません。とても偉い方の刑務所訪問で発生した小さな事件は、その感覚の違いを象徴するものだったようです。東京オリンピックに向けて、外国人受刑者とのコミュニケーションが課題となることも考えられる今、読んでおきたいコラムです。

  • 2018年2月21日

【刑務所は刑務所を無くするためにある?】刑務所が目指す「異常なし!」

刑務官が学ぶ孔子の教えに「刑は計なきを期す」という言葉があるそうです。これに倣うと、「刑務所は刑務所を無くすためにある」と考えることもでき、一見矛盾しているのでは?と思ってしまいます。今回は、刑務所が目指すべきはどのような状態なのかを考えさせられるコラムです。

  • 2018年2月7日

【犬が受刑者を救う】念願叶った日本初の試み「刑務所で犬を育てる?」

「犬が受刑者を救う」とはどういうことでしょうか?筆者がアメリカの女子刑務所での取り組みを知った時から、実現を願い続けていた「介助犬の飼育」。日本ではなかなか受け入れられなかったのですが、ついに似たような取り組みを始めた施設があるそうです。

  • 2018年1月22日

【刑務所長が受刑者を弔う】日本の刑務所と受刑者の関係を象徴する光景

【国家公務員「刑務官」のコラム】
受刑者が刑務所で亡くなるということは、意外にもよくあることだそうです。亡くなった後には色々な段取りがあり、なかなかスムーズには進まないこともあるそう。なぜスムーズに進まないのか、そこには様々な理由があるようです。

  • 2018年1月18日

【受刑者は刑務官ではなく制服に従っている】刑務官の制服にまつわる話

刑務官の制服のことを「官服」と呼びます。この官服は、受刑者を従順にさせるというだけでなく、刑務官の退職や就職など節目節目で象徴的な役割を担っているとも言えるんだそう。今回は、そんな官服にまつわる様々なエピソードが詰まったコラムです。

  • 2018年1月14日

【たかが看守のくせに!】受刑者の口撃によって見えてくる刑務官の誇り

刑務官にも心があり、受刑者の言葉に傷つくことがあるのは当然のことです。そんな時、ベテラン刑務官はどのように心の整理をしてきたのでしょうか?今回は刑務官のみならず、すべての公務員の心にも響きそうな、働く上での心構えを説いてくれるコラムです。

  • 2018年1月2日

【重犯罪者と看護婦さん】殺人罪で服役中の受刑者までもが従順に

刑務官のコラム、今回は看護師職についてです。刑務所の中で例外的に女性職員の多い「医療担当部署」ですが、その女性職員の大多数を閉めるのが看護師職です。時には凶悪犯罪者を相手にする仕事なので、誰もが危険なのでは?と思うかもしれませんが、実は重犯罪者でさえ看護婦さんの前では従順なのだとか。

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第一回 公務員川柳 2019

公務員総研が主催の、日本で働く「公務員」をテーマにした「川柳」を募集し、世に発信する企画です。

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