公務員ハック– category –
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「東京都議会って何?」 2017年の都議選の前におさらいしよう
そもそも都議会って何? 東京都議会は、全国にある「地方議会」のうち、東京都の議会です。そもそも、現在の日本の地方自治制度は、「二元代表制」となっていて、地方公共団体には、団体としての意思を決める議会(議決機関)と、議会の決定に基づいて事業... -
先生の仕事の教科書(1)中学校の先生の「保護者」との関係づくり
教師は、当然ですが、子どもたちと一緒に毎日を過ごしています。子どもたちと過ごす毎日で忘れがちになるのが、子どもたちの親御さん、いわゆる保護者です。定期的に参観日などが持たれている学校ではその時に保護者と顔を合わす機会がありますが、普段、... -
【選挙にいこう】今さら人に聞けない「日本の選挙制度」入門編
日本の選挙の基本と選挙の種別 現在日本の選挙には、国会議員を選出する「衆議院議員選挙・参議院議員選挙」と、「地方公共団体の長を選出する選挙」と「地方公共団体の議会の議員」を選出する選挙があります。これらはいずれも公職選挙法によって規定され... -
【新米公務員必見!】市町村で働く地方公務員の仕事術まとめ9つ
仕事術その1「自治六法の本」 自治六法は地方自治法、公職選挙法、地方公務員法、地方財政法など地方自治に関する法律が載っている図書です。所属部署にも置いてあることがほとんどですが、職員研修で用いることも多いため、個人で持っている市町村職員も... -
【地方公務員の恋愛事情】市役所職員はモテる?出会いの場は?
市役所の職員!こんな人柄の職員が多いです! みなさんは市町村職員にどのようなイメージを抱いていますか?多くの人は「暗くて真面目そう」「頭が固そう」といったイメージを抱いているのではないでしょうか。 確かに、いい加減な人物に行政サービスを任... -
【日本の選挙】選挙の裏方で働く公務員の仕事レポート
日本の選挙運営は「選挙管理委員会」が行っています 衆議院議員選挙、参議院議員選挙、都道府県知事選挙、都道府県議会議員選挙、市町村長選挙、市町村議会議員選挙など一部例外は除き18歳以上の日本国民の方であれば選挙権が与えられており、多くの方が... -
【日本の課題解決】スポーツによる地域振興の現状と課題
自治体の一般的な課題 日本は観光立国として、また観光振興を国家戦略としていくことは、今日の積極的な地域観光PRの現状や2,000万人を超えた外国人観光客数をみても理解できるようになりました。その流れを背景として、今後はスポーツによる地域振興も多... -
【この選挙に注目!】2017年5月28日に決定!千葉市長選挙2017
この選挙に注目!シリーズ第一回は、千葉市長選挙における選挙期日が2017年5月26日に決定しました。前回の投票率は約31%と低い数値の中、どんな候補者がでるか?現職市長の再任か?政令指定都市「千葉市」の動向が気になります。 現市長の3期当選なるか... -
【日本の課題解決】スポーツによる地域振興政策とその課題
21世紀の日本社会は、少子高齢化社会・人口減少化など重大な課題を抱えています。地域を活気づけ、「交流人口」の増加と「地域インバウンドの増加」による経済効果を見込める「スポーツによる地域振興」が注目されています。 今回は、そのテーマ「スポーツ... -
公務員になって良かったこと – 国を動かしているのは何か?
国家公務員を定年退職し、現役時代を振り返ってみてつくづく「良かったなあ」と思ったこと。国を動かしているのは何か?を実感できたことなどを振り返っています。刑務官など矯正職員歴37年勤めた元・国家公務員の小柴龍太郎さんの記事です。 国家公務員... -
江戸時代はイクメンぞろい- 元・国家公務員のコラムシリーズ 06
刑務官など矯正職員歴37年、元・国家公務員の小柴龍太郎さんのコラム「江戸時代はイクメンぞろい」(平成28年1月26日)です。平成28年、女性の社会進出の増加や男女共同参画社会について考えるコラムです。 「家」ではなく「女性」のためのイクメン... -
地域医療を考える – 医師の偏在解消策を検討することこそが重要
「刑務官」など、矯正職員歴37年の元・国家公務員、小柴龍太郎さんのコラム「医師の偏在解消策を検討することこそが重要」(平成24年4月28日)です。 今回は、「地域医療を担う人材育成」について、公務員時代の刑務所の医師不足について触れています。 は... -
北朝鮮はかつての日本?- 元・国家公務員のコラムシリーズ 05
刑務官など矯正職員歴37年、現在里山で晴耕雨読を享受している元・国家公務員の小柴龍太郎さんのコラム「北朝鮮はかつての日本?」(平成28年1月12日)です。平成28年、新年早々の核実験についてのコラムです。 新しい年が明けたと思ったら早々に北朝鮮が... -
これを知らない公務員は危ない 『法律による行政』と『赤六法』
郵便ポストのように真っ赤なバインダーで閉じられた法令集「赤六法」を皆さんは御存知でしょうか?徹底して法律に従うということの意味とお役所仕事と批判される逆の視点について語られています。執筆は、刑務官など矯正職員歴37年の元・国家公務員の小... -
【移住者募集!】山梨県富士吉田市の145周年記念事業(2017年4月記事)
公務員総研の行政プレスリリース紹介です。今回は「山梨県富士吉田市」のプレスリリースです。 はじめに 移住に興味があるけど現実に一歩が踏み出せない方へ朗報! 移住先人気ランキング全国1位にも輝いたことのある山梨県が山梨日日新聞社の創立145周年を... -
公務員の職員の入れ墨調査?- 元・国家公務員のコラムシリーズ 04
刑務官など矯正職員歴37年、現在里山で晴耕雨読を享受している元・国家公務員の小柴龍太郎さんのコラム「公務員は身だしなみも国民・市民の感性に従うべき」(平成24年5月18日執筆)です。橋本大阪市長時代のころの「職員の入れ墨調査」についての... -
地方消滅が始まった? – 元・国家公務員のコラムシリーズ 03
刑務官など矯正職員歴37年、現在里山で晴耕雨読を享受している元・国家公務員の小柴龍太郎さんのコラム「地方消滅が始まった?」(平成28年3月4日執筆)です。日本の総人口が、とうとう、10年前から94万人余りも減っているというお話です。 地方消滅... -
バランス良く公務ができるおまじないの言葉「守破離」
公務員の仕事「公務」に行き詰ったときに、自らを助けてくれた言葉「守破離(しゅはり)」について、刑務官など矯正職員歴37年、現在里山で晴耕雨読を享受している元・国家公務員の小柴龍太郎さんに執筆いただきました。 堅い仕事と柔らかい仕事 私は法... -
【北海道庁】日本の国土の約22%を占める「北海道」の地方公共団体(2017年9月情報)
北海道といえば、じゃがいも!寒い!広い!牛乳!北海道新幹線・・・ 都道府県庁特集の第一回は「北海道庁」です。 北海道は、ブランド総合研究所の「地域ブランド調査 2016」で8年連続1位の最も魅力的な都道府県でもあります。今回はその北海道の都道府... -
「役人」はマスコミや政治家に弱い?言いたいことが言えない、その理由
刑務官など矯正職員歴37年,現在里山で晴耕雨読を享受している元・国家公務員の小柴龍太郎さんのコラム、国家公務員時代を振り返ってマスコミや政治家の先生方に困ってしまったときのお話です。言いたいことが言えない、その理由とは何でしょうか。 公務... -
トランプ大統領と民主主義 - 元・国家公務員のコラムシリーズ 02
現在里山で晴耕雨読を享受している元・国家公務員の小柴龍太郎さんのコラム「トランプ大統領と民主主義」(平成29年2月21日)です。アメリカで誕生したトランプ政権、まだスタートしたばかりなのになぜこんなに支持率が低いのでしょうか? 小柴龍太郎さん...