公務員ハック– category –
実際の公務員にも役に立つ「行政」や「国」に関するコラムページ「公務員ハック」のカテゴリTOPページです。
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コラム:テーマ「公務員」
【公務員の初任給】大手民間企業より、低いけど、これで暮らしていける?
私が国家公務員になるとき、「この初任給で暮らしていけるんだろうか」と不安になったことを覚えています。 大手の民間企業より相当低かったことに加えて、結婚も控えていたので心配になったのです。 しかし、結論を先に言えば全く問題はありませんでした... -
コラム:テーマ「公務員」
総理の仕事(1) - 内閣総理大臣の仕事や給料、内閣総理大臣になる方法
内閣総理大臣とは? 日本は「司法」「立法」「行政」という3つの権力(三権分立)で成り立っています。権力を3つに分立することを「三権分立」といい、この仕組みによって、3つの権力が互いに抑制や監視をしあって、独裁政治にならないようにしています。 ... -
行政ニュース
世界で注目される「GovTech(ガブテック)」に関するまとめ(2021年4月)
GovTechとは? 政府(Government)と技術(テクノロジー) デジタルテクノロジーの発展は、生き方や働き方、そして人びとの交流のしかたをより良い方向へ進化させる可能性を広げました。 そんな中、近年盛り上がりを見せているのがxTech(クロステック)と... -
コラム:テーマ「公務員」
総理の仕事(2) - 内閣総理大臣を補佐する人々と、その仕事内容について
「内閣」とは「内閣総理大臣を補佐する人たち」の集まり 日本における内閣とは、行政権を担当する機関であり、端的に言うと政治を行う機関です。 内閣は、「内閣総理大臣」と「国務大臣」から組織されている 国務大臣とは、文部科学大臣や厚生労働大臣のよ... -
地方公務員・地方公共団体
「東京都議会って何?」 2017年の都議選の前におさらいしよう
そもそも都議会って何? 東京都議会は、全国にある「地方議会」のうち、東京都の議会です。そもそも、現在の日本の地方自治制度は、「二元代表制」となっていて、地方公共団体には、団体としての意思を決める議会(議決機関)と、議会の決定に基づいて事業... -
地方公務員・地方公共団体
先生の仕事の教科書(1)中学校の先生の「保護者」との関係づくり
教師は、当然ですが、子どもたちと一緒に毎日を過ごしています。子どもたちと過ごす毎日で忘れがちになるのが、子どもたちの親御さん、いわゆる保護者です。定期的に参観日などが持たれている学校ではその時に保護者と顔を合わす機会がありますが、普段、... -
コラム:テーマ「公共政策・法律・政治」
【選挙にいこう】今さら人に聞けない「日本の選挙制度」入門編
日本の選挙の基本と選挙の種別 現在日本の選挙には、国会議員を選出する「衆議院議員選挙・参議院議員選挙」と、「地方公共団体の長を選出する選挙」と「地方公共団体の議会の議員」を選出する選挙があります。これらはいずれも公職選挙法によって規定され... -
コラム:テーマ「公務員」
【新米公務員必見!】市町村で働く地方公務員の仕事術まとめ9つ
仕事術その1「自治六法の本」 自治六法は地方自治法、公職選挙法、地方公務員法、地方財政法など地方自治に関する法律が載っている図書です。所属部署にも置いてあることがほとんどですが、職員研修で用いることも多いため、個人で持っている市町村職員も... -
コラム:テーマ「公務員」
【地方公務員の恋愛事情】市役所職員はモテる?出会いの場は?
市役所の職員!こんな人柄の職員が多いです! みなさんは市町村職員にどのようなイメージを抱いていますか?多くの人は「暗くて真面目そう」「頭が固そう」といったイメージを抱いているのではないでしょうか。 確かに、いい加減な人物に行政サービスを任... -
選挙システム
【日本の選挙】選挙の裏方で働く公務員の仕事レポート
日本の選挙運営は「選挙管理委員会」が行っています 衆議院議員選挙、参議院議員選挙、都道府県知事選挙、都道府県議会議員選挙、市町村長選挙、市町村議会議員選挙など一部例外は除き18歳以上の日本国民の方であれば選挙権が与えられており、多くの方が... -
コラム:テーマ「公務員」
【日本の課題解決】スポーツによる地域振興の現状と課題
自治体の一般的な課題 日本は観光立国として、また観光振興を国家戦略としていくことは、今日の積極的な地域観光PRの現状や2,000万人を超えた外国人観光客数をみても理解できるようになりました。その流れを背景として、今後はスポーツによる地域振興も多... -
行政ニュース
【この選挙に注目!】2017年5月28日に決定!千葉市長選挙2017
現市長の3期当選なるか!?2017年の千葉市長選挙 選挙日は、平成29年5月28日で、告示日は平成29年5月14日で、即日開票です。 現市長の熊谷俊人市長が3期目継続当選かどうかが見どころの一つです!市長の任期は4年です。 ちなみに、前回の... -
コラム:テーマ「公務員」
【日本の課題解決】スポーツによる地域振興政策とその課題
地域活性の必要性と根拠 21世紀の日本社会は、少子高齢化社会の到来、人口減少の顕在化などが原因となる国内経済の低迷期を迎えるため、国や自治体にとっても極めて重大な問題を抱えています。総務省統計局の「将来推計人口」によれば、30年後には2,000万人... -
国家公務員・中央省庁
公務員になって良かったこと – 国を動かしているのは何か?
国家公務員にならなかったら得られなかった感覚 国家公務員を定年退職し、現役時代を振り返ってみてつくづく「良かったなあ」と思うことは「国が見えた」ということです。「国」というものを五感で感じ取れたといってもいいかもしれません。抽象的な国では... -
コラム:テーマ「公務員」
江戸時代はイクメンぞろい- 元・国家公務員のコラムシリーズ 06
「家」ではなく「女性」のためのイクメン 今の世は、男性が育児に参加するとイクメンなどと褒められますが、江戸時代ではこれが当然だったそうです。 当時は家の継承が一番大事なことでしたから、その跡取りである息子をしっかりと育てる必要がありました... -
コラム:テーマ「公務員」
地域医療を考える – 医師の偏在解消策を検討することこそが重要
はじめに - 刑務所は医師不足である 刑務所にも医師は必要です。受刑者がけがや病気をしたときはもちろん、受刑者も定期的な健康診断を受けなければなりません。また、受刑者が暴れて保護室に入った場合も、医師によるチェックを受けなければいけません。 ... -
コラム:テーマ「公務員」
北朝鮮はかつての日本?- 元・国家公務員のコラムシリーズ 05
新しい年が明けたと思ったら早々に北朝鮮が核実験を行った。 自らは初めて水爆の実験に成功したと鼻息が荒い。困ったものである。 当然、韓国をはじめ世界各国から非難され、これまでは北朝鮮寄りであった中国もいつになく怒っているようだ。日本も安保理... -
コラム:テーマ「公務員」
これを知らない公務員は危ない 『法律による行政』と『赤六法』
「赤六法」というのをご存じでしょうか。 郵便ポストのように真っ赤なバインダーで閉じられた法令集のことです。正式な名前は「矯正実務六法」といい、刑務官になると必ず買わされます。 上下2巻になっており、厚さがそれぞれ8センチほど。重さは1冊で1... -
行政ニュース
【移住者募集!】山梨県富士吉田市の145周年記念事業(2017年4月記事)
はじめに 移住に興味があるけど現実に一歩が踏み出せない方へ朗報! 移住先人気ランキング全国1位にも輝いたことのある山梨県が山梨日日新聞社の創立145周年を記念して移住プロジェクトを展開します。 「ガチ婚!ガチ移住!@富士吉田」移住プロジェクト ... -
コラム:テーマ「公務員」
公務員の職員の入れ墨調査?- 元・国家公務員のコラムシリーズ 04
公務員は身だしなみも国民・市民の感性に従うべき? 橋本大阪市長が行った職員の入れ墨調査が論議を呼んでいる。110人の職員がしていたとのことで、市長はそれを改めようとし、労組等は反発しているようである。 私は十年余り前に女子刑務所長となり、... -
地方公務員・地方公共団体
地方消滅が始まった? – 元・国家公務員のコラムシリーズ 03
地方消滅が始まった? いよいよ日本の人口減少が始まったようです。そして「地方消滅」も現実味が増してきました。不安が募ります。 2月26日に総務省が公表した国勢調査の速報値によれば、日本の総人口は10年前から94万人余り減ったとのこと。これ... -
コラム:テーマ「公務員」
バランス良く公務ができるおまじないの言葉「守破離」
堅い仕事と柔らかい仕事 私は法務省の本省(霞が関)のほか、出先の監督機関(矯正管区)や現場施設(刑務所等)で勤務しました。基本的にはお堅い役所なのですが、相当柔らかい頭で仕事をしなければならないときもあります。現行の行政の中で問題点はない... -
地方公務員・地方公共団体
【北海道庁】日本の国土の約22%を占める「北海道」の地方公共団体(2017年9月情報)
北海道といえば、じゃがいも!寒い!広い!牛乳!北海道新幹線・・・ 都道府県庁特集の第一回は「北海道庁」です。 北海道は、ブランド総合研究所の「地域ブランド調査 2016」で8年連続1位の最も魅力的な都道府県でもあります。今回はその北海道の都道府... -
コラム:テーマ「公務員」
「役人」はマスコミや政治家に弱い?言いたいことが言えない、その理由
刑務官など矯正職員歴37年,現在里山で晴耕雨読を享受している元・国家公務員の小柴龍太郎さんのコラム、国家公務員時代を振り返ってマスコミや政治家の先生方に困ってしまったときのお話です。言いたいことが言えない、その理由とは何でしょうか。 公務... -
コラム:テーマ「公務員」
トランプ大統領と民主主義 - 元・国家公務員のコラムシリーズ 02
現在里山で晴耕雨読を享受している元・国家公務員の小柴龍太郎さんのコラム「トランプ大統領と民主主義」(平成29年2月21日)です。アメリカで誕生したトランプ政権、まだスタートしたばかりなのになぜこんなに支持率が低いのでしょうか? 小柴龍太郎さん...