コラム:テーマ「日本」– category –
「日本」をテーマにしたコラム・情報ページです。日本が抱える社会問題や課題から、歴史・文化まで、公務員として日本で働くために知っておいた方がよいテーマをまとめています。
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コラム:テーマ「日本」
【2020年12月記事】11月にコロナウィルス感染者が増えたのは「入国規制緩和」の影響なのか調査レポート
新型コロナ第三波は「入国規制緩和」が原因なのか検証!ポイント・ダイジェスト 1)新型コロナ第三波「入国規制緩和による外国人感染者増加説」を独自調査! 2)「入国規制緩和」も一因かもしれないが、それ以外の要因も捨てきれず、断定はできない 3)国... -
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【日本の行方不明者は年間8万件】日本で発生している「行方不明」の傾向と、増加する子どもの誘拐事件について(2020年11月調査)
日本の行方不明者についてのポイント 1) 行方不明者数は10年間よこばいの8万件 2) 70歳以上で「認知症」等が原因の行方不明者が増加中 3) 行方不明者のうち、みつかっているのは約86% 4) 日本の子どもの誘拐が増えている(アメリカでは桁違いの子ども... -
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データで見る世界と日本(1) - 2019年に日本に最も多く滞在していた外国人は、中国人
はじめに - 外務省「世界と日本のデータを見る」で学ぶ、日本と諸外国との関係 このページでは、データで見る世界と日本をテーマに、外務省がホームページで発表している世界の国の数、国連加盟国数などをまとめた「世界と日本のデータを見る」についてご... -
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観光公害の現状と対策 ― 京都で何が起こっているのか
はじめに 訪日外国人向けの観光産業は日本にとって重要な産業の1つになりつつありますが、一方で環境客により交通機関などが混雑、地域住民が住みにくくなる環境公害が発生している都市もあります。 今回は、京都の事例を中心に観光公害について説明します... -
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【厚生労働省】新型コロナは2020年1月28日に「指定感染症」に。感染症の類型と新型コロナの対応について
厚生労働省により類型されている感染症 現在、厚生労働省が発生状況等を管理する感染症は、実施できる対策や措置によって、8種類に分類されています。 その8分類は、感染力と症状の重篤性などが高い順に「一類感染症」「二類感染症」「三類感染症」と続き... -
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【第3回】いじめ撲滅に取り組む一般社団法人てとり代表「谷山さん」のソーシャルアクション
はじめに - 社会活動家インタビュー第3回「谷山 大三郎」さん 今回は、2019年に子どものいじめ・自殺防止活動の推進を目的としたプロジェクト「#stand by you」を立ち上げた一般社団法人てとり代表理事の谷山さんから、このプロジェクトに話や、ご自身の... -
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日本の「緊急事態宣言」とアメリカの「非常事態宣言」は何が違うの?慎重な日本、スピード重視のアメリカ比較
はじめに 2020年4月7日夕方、日本の安倍首相は新型コロナウイルス感染拡大を受けて新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言を同年5月6日までの期限付きで発令しました。 緊急事態宣言の対象になったのは東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県... -
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【日本の課題】外国人の「土地買収問題」について
日本の土地は、外国人でも自由に買える 現在、日本では、外国人等による土地取引について特に制限がありません。つまり、外国人や外国法人であっても、日本国内の土地を自由に取得することができます。 そのため、中国企業による北海道の土地買収の動きや... -
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暴れ川ともいわれた東京の水になる利根川の治水について
はじめに 国土に河川が多い日本では、大規模な公共事業として、治水に多くの税金が使われています。台風や大雨で、河川の氾濫や洪水が起きた時に、ダムや堤防などの治水設備によって、流域の人々の命は守られます。 お金の無駄使いはあってはなりませんが... -
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【総務省の公式Youtubeチャンネル】5Gの世界を動画で紹介
次世代移動通信システムの「5G」とは? 「5G」とは「5 Generation(世代)」のことで、「第五世代の移動通信システム」を意味します。「移動通信システム」とは、携帯電話など、移動しながら使える通信機器のためのネットワークです。 これまで、1993年に... -
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【首相官邸発】防災の手引きについて(地震・津波編)
日本の災害と、「首相官邸」が発信する「防災の手引き」 日本では近年、地震・津波、豪雨や大雪、竜巻などの災害が多発しています。2011年の「東日本大震災」は近年で最も大きな被害をもたらしましたが、それ以降も毎年のように豪雨、土砂災害、台風などの... -
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【ゴルゴ13×外務省】中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル
外務省とゴルゴ13のコラボ企画!?「海外安全対策マニュアル」 外務省の海外渡航者向けの情報を集めた「海外安全ホームページ」に、漫画でおなじみの「ゴルゴ13」とのコラボ企画が登場しました。 「ゴルゴ13」が起用された「中堅・中小企業向けの海外安全... -
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国民を守る「防災気象情報」と新たな「警戒レベル」について 2019年版
「防災気象情報」とは 「防災気象情報」とは、気象庁や、都道府県の河川部や砂防部などが発表する、災害につながる恐れのある気象に関する予報や情報の総称です。 「防災気象情報」には大きく2つ役割があります。1つ目は、市町村が、住民に避難勧告などを... -
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日本の「万博」の歴史-大阪万博から愛知万博まで、そして再び大阪へ(2019年11月記事)
2025年に開催が決定した「大阪・関西万博」は、1970年に行われた「大阪万博」と同じ総合的なテーマを扱う「万国博覧会」であり、55年ぶりの開催です。 そこで今回は「日本」の「万博」の歴史についてまとめました。(※2024年11月1日更新) はじめに - いよ... -
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【日本の災害を考える】首都圏で起きた大規模災害「関東大震災」について
はじめに 日本の災害を考える、第一回のテーマは「関東大震災」です。 「関東大震災発生時」の状況 「関東大震災」が発生する1923年頃の東京はまだ「都」ではなく「東京府」でした。「東京府」の当時の人口は約398万人でしたが、1923年の統計では約12万人... -
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【第1回】社会活動家インタビュー「松尾貴臣」 – “音楽ライブ”で”笑顔”を
はじめに - 社会活動家インタビュー第一回「松尾貴臣」さん 今回は「ホスピタルライブ」と名付け、全国の病院や福祉施設へライブを届ける活動を10年以上続けている、松尾貴臣さんにお話を聞きました。 松尾さんは、なんと2007年12月からの約11年半で訪問し... -
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【第2回】社会活動家インタビュー「佐藤由明」- 母親をサポートする「トカゲ大学」
はじめに 今回は「詩人」であり、「心理相談員」であり、「経営者」でもある、佐藤由明(さとうよしあき)さんにお話を聴きました。 これまで創ってきた詩は4000編以上で、18歳から「ポエトリーリーディング」という表現(ライブ)をし、六本木、西麻布、... -
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公務のアウトソーシング手法「指定管理者制度」とは?
はじめに 公務員は国や地方自治体の生活基盤を支える重要な仕事です。 ただし、公だけれども必ずしも公務員が担当しなくても良い仕事も世の中にはたくさんあります。たとえば、公営のプールの運営を全て公務員で行うのは現実的ではないでしょう。公務員の... -
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日本人の「がん」の死亡数・罹患率・死亡率や「厚労省の取り組み」のまとめ
日本のがん死亡数は3人に1人? 日本では国民の2人に1人が「がん」になり、さらに3人に1人が「がん」で亡くなる時代だと言われています。国立がん研究センターによると、日本では2017年に約37万人の方ががんで亡くなったようです。2012年は約36万人、2007年... -
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世界一の観光立国に!なぜ今「日本」に大量の外国人が訪れているのか?
はじめに 2017年の訪日外国人の数は2869万人でした。近年急速に外国からの観光客が増加しており、政府は2020年に4000万人、2030年に6000万人の訪日外国人を誘致することを目標にしています。 近年のこのような観光客の増加は単にアジア圏の外国人の所得が... -
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公務員が押さえておきたい「国旗」の意味についてのまとめ
そもそも「国旗」とは? 「国旗」とは国を象徴する旗のことです。旗が集団を象徴することは、元々は戦場で所属を示す軍旗として、所属軍ごとに旗が用いられていたことが起源だと言われています。 「国旗」が軍事的な意味以外にも使われるようになったのは1... -
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子供が欲しくても持てない…少子高齢化の裏にある女性の本音とは(2018年9月)
世界的な高齢化社会となった理由とは 2035年には3人に1人が高齢者になる 少子高齢化とは、子供の数が少ない、かつ全体人口のある一定の割合を高齢者の定義である65歳以上が占める状態を指します。 日本も少子高齢化となっており、現在では人口の25%が高齢... -
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産休や育休、保活まで…働く女性が妊娠・出産で知っておきたい事
妊娠が分かったらやっておくべき事 職場に報告するのはいつ? 保活を行う前に、まず出産後の生活について考えておく必要があります。所定の期間まで働いた後、そのまま退職をするか、もしくは産休や育休を取得し、仕事を続けるかです。いずれの場合も、ま... -
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神の領域との懸念も…高齢出産、不妊治療を巡る問題点とは?
高齢出産の定義とは 初産で35歳以上が高齢出産 高齢出産という言葉は当たり前に広がっていますが、一体どのくらいからが高齢出産となるのでしょうか? 答えは、初産で35歳以上からです。日本産科婦人科学会によって定義されています。かつて1993年以前では... -
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風俗のお仕事が貧困ビジネスと化している原因と、講じるべき対策とは
風俗店とはどんなお店があるか 風俗営業法の中では、ゲームセンターやカラオケ店、飲食店なども風俗店とされていますが、一般的な風俗店の解釈は、主に女性が男性に性的サービスを提供する性風俗店を指す事がほとんどです。 風俗店は、提供するサービスの... -
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「もしかしたら」と思ったら… 過去やアダルトチルドレンからの脱却
アダルトチルドレンとは 原因は、子供の時の心の大きなトラウマ アダルトチルドレンとは、直訳すると「成人した状態の子供たち」となります。近年では、「幼少期に親からの愛情不足や、心理的なトラウマを持ち続けながら成長したため、社会生活に対して違... -
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流産・死産を経験する女性…意外と多い不育症について
妊娠するのに、子供が育たない…不育症かもしれない 不育症とは 不育症とは、妊娠はしてもその後胎児が育たず、流産、死産、出産後の新生児死亡を繰り返す症状を指します。 在胎期間22週以内での流産を2回繰り返す事を反復流産、3回繰り返す事を習慣流産と... -
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助成は42歳まで…不妊治療の止め時やリミットなどの考察
不妊の原因を知っておこう 年齢や体質だけでなく、原因不明である事も 不妊、というと以前までは女性のみの問題で、子供ができない夫婦でも「妻のみに原因があるのではないか?」と思われがちでした。けれども、現在では男性側に不妊の原因がある男性不妊... -
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現代の子供は塾に行くのが当たり前!?塾に行く意義とは?
皆様は、ここ近年塾に通うご家庭のお子様が増えてきていることはご存知でしたでしょうか? ゆとり教育が推進されてから現代までの間で、非常に塾に通わせているご家庭が増えてきていると言われています。 塾に通っている小学生の割合 文部科学省が行った平... -
コラム:テーマ「日本」
現代社会が生み出す子供の「いじめ」と不登校問題!問題はいったいどこに?
何十年も前から消えることのない「いじめ」や「不登校」の問題。もしかしたら昔いじめを受けたことがある方、又人をいじめているという認識がなくても、ふざけ半分でいじめをしてしまったと感じる方も多いのではないでしょうか? 今回は、社会課題となって...