公務員ハック– category –
実際の公務員にも役に立つ「行政」や「国」に関するコラムページ「公務員ハック」のカテゴリTOPページです。
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【結婚編】公的にもらえる助成金・補助金・控除などのお金
「結婚」をすると、お金が戻ってくる場合がある! 「結婚」は幸せなライフイベントという一方で、お金がかかる、というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。実際に、結婚に関する費用には、「結婚指輪」や「結婚式」、そして「新婚旅行」や「引越... -
【地域PR紹介】宮崎県小林市 移住促進PRムービー
はじめに 地方自治体によるPR動画の特集コラム第1回は、宮崎県小林市の「宮崎県小林市 移住促進PRムービー "ンダモシタン小林"」のご紹介です。 2015年8月に紹介されYoutubeで約260万回再生されています。(*2019年10月2日情報) 宮崎県小林市 移住促進PR... -
国民を守る「防災気象情報」と新たな「警戒レベル」について 2019年版
「防災気象情報」とは 「防災気象情報」とは、気象庁や、都道府県の河川部や砂防部などが発表する、災害につながる恐れのある気象に関する予報や情報の総称です。 「防災気象情報」には大きく2つ役割があります。1つ目は、市町村が、住民に避難勧告などを... -
【憲法について】意外と知らない?「日本国憲法改正」のルール
はじめに 日本の最高法規である「憲法」の改正についての議論は1946年の憲法制定後、常に続いてきました。現在の国会では「憲法改正」を目指す改憲派の勢力が優位と言われています。 しかし、実際に「憲法改正」をする場合の「国民投票」の仕組みがどうな... -
ハローワークってなんだろう?厚生労働省の運営する「公共職業安定所」
「ハローワーク」は厚生労働省が設置する行政機関です 「ハローワーク」は「職業安定所」や「職安」などとも呼ばれる、公共の地域の雇用サービス機関です。 厚生労働省では、「ハローワーク」を、民間の人材派遣企業による職業紹介事業などでは就職へ結び... -
【増える提案型の命名権】大型施設はワン・サイクルした? これからの自治体&企業の課題
ネーミングライツのはじまり ネーミングライツの売買は、1990年代後半のアメリカで、スポーツ施設などの名称に企業名を付けるビジネスが広がったことから定着していきました。日本の公共施設にネーミングライツが導入されたのは2003年で、東京調布市にある... -
【イタリアの保育事情】 祖父母の活躍が家族を支える
はじめに 我が家の双子が今年で4歳になりました。昨年の9月から幼稚園にも通い、今年の6月で無事に1学年を終えることができました。 子どもたちは保育園に通わなかったので、幼稚園は私たちにとって、いわゆる「学校」の初めての体験になりました。日本で... -
日本の「万博」の歴史-大阪万博から愛知万博まで、そして再び大阪へ(2019年11月記事)
大阪万博2025についての記事はこちら:大阪万博2025いよいよ4月に開催 大阪万博の紹介!東京五輪からくすぶる「おカネ・汚職」の問題(2025年3月8日記事) 2025年に開催が決定した「大阪・関西万博」は、1970年に行われた「大阪万博」と同じ総合的なテー... -
【2025大阪・関西万博】ロゴマークの公募サイトがオープン
2025年に開催、「大阪・関西万博」のロゴマークを公募 いよいよ2025年に大阪府大阪市の夢洲(ゆめしま)で開催となる「大阪・関西万博」のロゴマークの公募がはじまります。 「大阪・関西万博」ロゴマークの応募概要 開催年の2025年に向けて、日本国際博覧... -
【日本の災害を考える】首都圏で起きた大規模災害「関東大震災」について
はじめに 日本の災害を考える、第一回のテーマは「関東大震災」です。 「関東大震災発生時」の状況 「関東大震災」が発生する1923年頃の東京はまだ「都」ではなく「東京府」でした。「東京府」の当時の人口は約398万人でしたが、1923年の統計では約12万人... -
フリーランス・副業に打撃を与えるかもしれない「インボイス制度」
はじめに 2019年10月より「消費税」は10%となりました。 あまり議論されていませんが、実は企業経営に重大な影響を与える可能性がある、「消費税」の改革の1つに「インボイス制度」の導入があります。「インボイス制度」の導入によって、フリーランスや副... -
公務員はマイナンバーカード取得必須!マイナンバー普及状況に迫る(2019年11月記事)
はじめに 政府は「マイナンバー」の普及のために2019年度中に国家・地方に関わらず全ての公務員が「マイナンバーカード」を取得するように促しています。 2016年から開始した「マイナンバー制度」ですが、カードの普及に苦戦しており、まず公務員からでも... -
実はすごい!?民間企業と国の人事交流「官民人事交流制度」
民間企業と国の人事交流「官民人事交流制度」とは? 「官民人事交流制度」とは、一定期間、国家公務員が民間企業に従業員として出向するか、民間企業の従業員が国家公務員として中央省庁など国の期間で働くことができる制度です。 人事院によると、「めま... -
【入門編】行政でも活用され始めている「RPA」とは?
「RPA」とは? 「RPA」とは「Robotic Process Automation/ロボティック・プロセス・オートメーション」の略で、「ロボットの代行による作業の自動化」という概念そのものや、そのためにパソコンなどに導入するソフトウェア型のロボットを指すこともありま... -
アメリカ第30代大統領カルビン・クーリッジについて
はじめに 1923年8月から1929年3月までアメリカ第30代大統領を務めたカルビン・クーリッジ(発音はカルヴィンもしくはカルヴァン)は、第29代大統領だったウォレン・ハーディングが急死したため、急遽大統領に繰り上がるようにして就任した人物です。 アメ... -
【鳥獣被害 約164億円!?】兵庫県Iotによる最先端の対策に注目
全国の「鳥獣被害」状況 「鳥獣被害」とは、カラスなどの鳥類や、サル・イノシシ・シカなどの野生動物によって、農作物などの農林水産物が食い荒らされるなどの被害のことです。 まず、「農林水産省」が公表している全国の「鳥獣被害」の概要についてご紹... -
「新時代の学びを支える先端技術活用推進方策(最終まとめ)」について
「新時代の学びを支える…方策(最終まとめ)」とは? 文部科学省が、令和元年(2019年)6月に「新時代の学びを支える先端技術活用推進方策(最終まとめ)」を発表しました。 この方策は、簡単に言うと日本の学校教育に「先端技術」を取り入れ、全ての児童... -
【日本の自然災害】日本の公務員が立ち向かう「自然災害」の種類と概要
世界の中でも「自然災害」の多い国「日本」 まず、世界から見た日本の「自然災害」の発生状況について解説します。 日本は国土がある位置や、国土の地形や地質そのもの、そして気象などの自然的条件によって、世界でも有数の「自然災害」が発生しやすい国... -
国が「就職氷河期世代支援プログラム」を始動!その中身とは?
【内閣府】就職氷河期世代支援プログラムとは? 内閣府が発表した「就職氷河期世代支援プログラム」についてご紹介します。 日本には、「就職氷河期世代」という世代があります。「就職氷河期世代」は、バブル崩壊後の1990年代後半から2000年代にかけて、... -
地方創生の「政策」をビッグデータから考えるコンテストが開催
地域経済分析システム「RESAS:リーサス」とは? 「地域経済分析システム(RESAS:リーサス)」とは、経済産業省と内閣官房の「まち・ひと・しごと創生本部事務局」が提供するシステムです。 「RESAS」では、人口動態や産業構造、人の流れなどの「官民ビッ... -
アメリカ第29代大統領ウォレン・ハーディングについて
はじめに 1921年3月から1923年8月までアメリカ第29代大統領を務めたウォレン・ハーディングは、大統領在職中に病に倒れ、政治手腕を存分に発揮することなくこの世を去りました。 アメリカを第一優先に考える政策や、有能な人材を抜擢することに長けていた... -
アメリカ第28代大統領ウッドロウ・ウィルソンについて
はじめに 1913年から1921年まで2期にわたってアメリカ第28代大統領を務めたウッドロウ・ウィルソンは、南北戦争後しばらく続いた共和党政権がなかば崩壊するようにして民主党政権に移行した際の大統領です。 歴代の大統領のなかでも学問に長けた人物として... -
アメリカ第27代大統領ウィリアム・タフトについて
はじめに 多くの国民から支持されたセオドア・ルーズベルト政権直後の1909年から1913年まで大統領を務めたのがウィリアム・タフトです。ウィリアム・タフトは大統領職を離れた後にも最高裁判所長官を務めるなどし、アメリカ史のなかでも唯一、行政府と司法... -
障害者雇用と国を巡る問題 - 雇用水増し問題とれいわ議員の誕生
はじめに 選挙により、れいわ新選組から2名の国会議員が誕生しました。国会でも障害者受け入れのためにさまざまな施策が行われています。 障害者の社会進出は近年目覚ましく、政府も障害者雇用を推進しています。一方で2018年度の政府や地方自治体の障害者... -
アメリカ第26代大統領セオドア・ルーズベルトについて
はじめに 1901年から1909年まで大統領を務めたセオドア・ルーズベルトは、史上最年少大統領、初のアメリカ人ノーベル賞受賞者など様々な経歴を持つ人物です。大統領としての功績も大きく、時に強引な姿勢は多くのアメリカ人から支持されて現代でも偉大な大... -
アメリカ第25代大統領ウィリアム・マッキンリーについて
はじめに 1897年からアメリカ第25代大統領を務めたウィリアム・マッキンリーは、現代に繋がる近代的アメリカ政治の基礎を築いた大統領として知られていますが、大統領2期目を迎えた1901年に暗殺された人物です。 また、南北戦争に従軍した最後の大統領とし... -
アメリカ第23代大統領ベンジャミン・ハリソンについて
はじめに ベンジャミン・ハリソンは連続ではない二期(第22、24代)の大統領を務めたグロバー・クリーブランドに挟まれるようにして大統領を務めた人物です。大統領を務めた4年間では、グロバー・クリーブランド政権が苦心していた関税問題の対極的な存在... -
アメリカ第22、24代大統領グロバー・クリーブランドについて
はじめに アメリカ大統領史のなかでも唯一の連続ではない2期を務めた人物がグロバー・クリーブランドです。グロバー・クリーブランドは第22代、第24代の大統領を務め、正直かつ誠実な人物として活躍したことから1928年から1946年までアメリカ1,000ドル紙幣... -
アメリカ第21代大統領チェスター・アラン・アーサーについて
はじめに チェスター・アラン・アーサー(以下、チェスター・アーサー)は、ジェームズ・ガーフィールドが銃弾に倒れた後、副大統領から昇格するかたちでアメリカ第21代大統領に就任した人物です。汚職や腐敗にまみれた議会の誰からも信頼を得ることなく大... -
反社会勢力との交際は本当に規制できるのか?-反社チェックの実情
はじめに 暴力団などの「反社会勢力」の活動は法律により厳しく制限されています。また、「反社会勢力」だけではなく関連する企業や個人も暴力団との交際発覚により社会的な信用が毀損、何らかのペナルティを受けます。しかし、暴力団と企業の交際に関する...