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「イギリス」をテーマにした記事の一覧です。
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コラム:テーマ「世界」
イギリス第2の都市バーミンガム破綻(2023年9月30日情報)
イギリス第2の都市バーミンガム破綻 2023年9月20日、ロンドンに次ぐイギリス第2の都市バーミンガムが事実上の財政破綻を宣言したというニュースについて、X(ツイッター)に投稿がありました。 イギリス第2の都市バーミンガム破綻 同一賃金軽視、10年のツ... -
行政ニュース
中国系資本が宮崎で森林大量買収(2023年8月16日情報)
中国系資本が宮崎で森林大量買収 2023年8月6日、宮崎県都城市で先ごろ、超大規模な中国系資本による森林買収が報じられたという投稿がX(ツイッター)にありました。 【以読制毒】東京ドーム150個分 中国系資本が宮崎で森林大量買収 有本香 https://t.co... -
行政ニュース
イギリスがTPP加盟を2023年3月31日にも合意(2023年4月16日情報)
イギリスがTPP加盟を2023年3月31日にも合意 2023年3月30日、環太平洋パートナーシップ(TPP)協定に参加する日本など11カ国が2023年3月31日にもオンライン形式で閣僚会合を開き、イギリスの加盟に大筋合意する見通しであることが分かったという投稿がツ... -
行政ニュース
イギリス政府機関、中国製監視カメラ使用停止(2022年12月30日情報)
イギリス政府機関、中国製監視カメラ使用停止 イギリス政府は2022年11月24日、中国製監視カメラを「機密情報が扱われる場所」に設置しないよう政府機関に命じたというニュースの投稿がツイッターにありました。 英政府機関、中国製監視カメラ使用停止https... -
コラム:テーマ「世界」
イギリスのエネルギー貧困の深刻化と新規原子炉の新設へ(2022年12月1日記事)
はじめに イギリスでは2022年10月1日から光熱費の更なる値上げが行われました。 現在の価格から予想される年間に支払う1世帯の光熱費は、前年度に比べて80%近く上昇することが見込まれています。 既に一部市民からは不払い運動が起こっています。 11月に... -
コラム:テーマ「世界」
イギリス伝統行事のボンファイヤー・ナイトに環境団体と動物愛護団体がNO!
はじめに イギリスでは11月5日前後に各地でボンファイヤー・ナイトと称してキャンプファイヤーのような大きな焚火が行われます。同時に花火もあげられることが通常で、露店が軒を連ね、大人や子供達が集って楽しむ夜の伝統的お祭りの一つとなっています。 ... -
コラム:テーマ「世界」
難題山積のイギリスに史上最年少のスナク首相はどう舵をとるのか
はじめに 2022年10月25日、トラス氏の首相辞任に伴い、保守党党首選挙で当選したリシ・スナク氏42歳が、20世紀以降最年少のイギリス首相に就任しました。 2015年に初当選してから7年目となります。 スナク氏は最年少のイギリス首相となっただけではなく、... -
コラム:テーマ「世界」
イギリスのSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みについて
はじめに SDGsへの取り組みが浸透してからイギリスでは個人レベルでの意識がかなり変わりつつあります。これまで日本の過剰包装については有名な話でしたが、今や1枚1枚個別包装してあるお菓子やおせんべいをお土産であげても誰もが眉を細めます。 未... -
コラム:テーマ「世界」
美術館の名画にソースを?食べ物を粗末にするだけじゃない環境保護団体Just Stop Oilとイギリスのエネルギー危機(2022年11月情報)
はじめに イギリスをはじめ各国でJust Stop Oilの名の下で環境保護を訴えるテロ活動が活発化しています。 その過激なテロ活動は世界中に放送され一躍有名になった環境保護団体であるJust Stop Oilとはどの様な団体で、どのような環境保護を目的としてい... -
コラム:テーマ「世界」
イギリス史上最短となった女性首相リズ・トラス政権。なぜ辞任したのかを解説(2022年10月21日情報)
はじめに 前英国首相ボリス・ジョンソン氏は2022年9月6日、コロナ禍のパーティー開催などのスキャンダルで首相の座を追われました。次期保守党党首として選出された、リズ・トラス氏が英国新首相になってまだ日が浅いにも関わらず、2022年10月20日在任45... -
コラム:テーマ「世界」
イギリスのインフレが止まらない(2022年6月情報)
はじめに イギリスのインフレ率が1年で9.1%まで上昇しました。このような急速な上昇は、1982年にフォークランド紛争(*1)が勃発した1982年以来、40年ぶりで、イギリス人の生活に大打撃を与えています。 (*1)フォークランド紛争:1982年3月からイギリスとア... -
コラム:テーマ「世界」
今年のクリスマスはテーブルから七面鳥がいなくなる(2022年6月情報)
はじめに 長引く鳥インフルエンザによって、イギリスの食鳥業界は、大打撃を受けています。同時に、ロシア・ウクライナ戦争による飼料の高騰という二重苦に見舞われたことで、今年は多くの食鳥農家が七面鳥の飼育をやめたり減産しています。そのため、今年... -
コラム:テーマ「世界」
イギリスの不法移民ルワンダ移送に対して欧州人権裁判所停止命令(2022年6月情報)
はじめに 2022年4月、イギリス政府とルワンダ政府間で、欧州から英仏海峡(ドーバー海峡)を小型船舶などに乗ってイギリスに入国してきた不法移民・難民の一部をルワンダに移送する取り決めを締結しました。 第一便がイギリスを離陸しようとした2022年6月... -
コラム:テーマ「世界」
イギリスの人材確保のための新規ビザ(HPI)発給開始(2022年6月情報)
はじめに 2022年5月30日からイギリスで高学歴の人を対象とした、新規のビザ「High Potential Individual (HPI) visa route」 の受付が始まりました。将来的に潜在能力のある人にイギリス滞在許可を与えましょうというものです。詳しくその内容をご説明しま... -
コラム:テーマ「世界」
イギリスのコロナ規制撤廃のその後(2022年6月情報)
はじめに 日本でも6月2日~5日にかけてロンドンで行われていたエリザベス女王在位70周年の式典「Platinum Jubilee」の放映を目にした人も多いのではないでしょうか。数万人もの人がマスク無しで一堂に会して祝福する風景はコロナ禍が始まって以来の大イベン... -
コラム:テーマ「世界」
イギリスの減税策は経済回復の救世策となるか?(2022年10月情報)
はじめに 2022年9月23日、トラス新政権は50年ぶりの大幅減税策を発表しました。 コロナで低迷した経済成長、ロシア・ウクライナ戦争による影響などイギリス国民および企業が直面している窮地からの打開策として発表されました。 ところが、国際社会はこの... -
コラム:テーマ「世界」
【目指せ!外交官】紅茶と伝統の国「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」の基本知識(2018年12月調査情報)
「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」ってどんな国? 「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」正式名称は、英語では「United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland」であり、略称は「United Kingdom」もしくは「UK」です。 ... -
コラム:テーマ「世界」
イギリス、深刻化する対ロシア問題(2022年9月情報)
はじめに 2022年9月21日、BBCラジオのインタビューに応じたプーチン首相の前側近で相談役であったセルゲイ・マルコフ(Sergei Markov)氏がイギリス・ロンドンに対する核ミサイル攻撃をプーチン首相が示唆したと伝えました。 対ロシアに対しこれまで前英国... -
コラム:テーマ「世界」
エリザベス女王2世の歩み(2022年9月情報)
はじめに イギリス王室から公式にエリザベス女王2世が、スコットランドのバルモラル城で穏やかに死去したと、2022年9月8日の午後に発表されました。 2022年6月には君主在位70周年を祝う式典「プラチナ・ジュベリー」が執り行われ、元気な姿を見せていまし... -
コラム:テーマ「世界」
イギリスの原則「国王は君臨すれども統治せず」とはどういう意味?
国王は君臨すれども統治せずの原則とは 「国王は君臨すれども統治せず」には、国王は国の最高権力者として存在しますが、政治的権力は持たず、国の統治権は議会を通じて国民が行使するという意味があります。 例えば2022年現在、95歳のエリザベス2世は、19... -
コラム:テーマ「世界」
日本とイギリスの議院内閣制の相違点
イギリスの議院内閣制と日本の議院内閣制の違う点 首相の選出方法 日本の首相(内閣総理大臣)とイギリスの首相は、どちらも行政権に属する議会のリーダーですが、その選出方法には違いがあります。 まず日本の首相は国会の議決で多数決によって選ばれ、そ... -
コラム:テーマ「世界」
日本が近代化の過程でお手本にした、イギリスの政治体制について
イギリス生まれの議院内閣制 議院内閣制は、18世紀のイギリスで誕生した政治制度の一つで、議会と内閣の権力分立を徹底せず、相互干渉や協調を通じて国政を運営していく制度です。 イギリスの議会は上院と下院の二院制です。上院は貴族院と呼ばれ、世襲貴... -
コラム:テーマ「世界」
イギリスとアイルランドが抱える問題(2022年6月)
はじめに イギリスとアイルランドが抱える問題は、古くからある歴史問題がその発端として介在しており、現在でもその確執は雪解けをみせていません。 現在アイルランドは北アイルランドと南アイルランドに分裂して存在をしています。南アイルランドはアイ... -
コラム:テーマ「世界」
ポピーの花の歴史
はじめに 日本でもキャサリン妃のファッションが良く取り上げられていますが、時に胸にポピーの花の造花をしているのにお気づきでしょうか。 イギリスではポピーの花の造花を胸につけたり、自宅や学校の門、教会などに飾り付けたりすることが多くあります... -
コラム:テーマ「世界」
イングランドとイギリスの違いとイングランドの国花が薔薇の由来
はじめに 2019年のラグビーワールドカップでイングランドチームのユニフォームに赤い薔薇の花がデザインされていたのを記憶している人も多いと思います。 赤い薔薇はイングランドの国花として採用されています。どうして赤い薔薇の花がイングランドの国花... -
コラム:テーマ「世界」
【イギリスの歴史:16世紀】悪名高き王『ヘンリー8世』
絶対王政を築いたイギリスの国王 映画の主人公にされることの多いイギリスの王様と言えば『ヘンリー8世(Henry VIII 1491--1547)』です。 彼の残虐性は有名ですが、その一方で彼はローマカトリック教会から決別し、イギリス国教会を設立し、イギリス国王... -
コラム:テーマ「世界」
イギリスが直面する貧困問題(2022年6月の状況)
年々悪化するイギリスの貧困問題 世界有数の発展国であるイギリスに黒い影を落とす貧困問題。その現状は改善されるどころか年々悪化をたどっています。 イギリスの大手数スーパーでは支援策が常に行われています。出入り口に、フードバンクに寄付を募る籠... -
コラム:テーマ「世界」
驚愕の調査結果 - イギリスのいじめ問題
はじめに イギリスの学校で起こるいじめ発生件数は世界でもトップクラス。そんな調査結果にイギリス人もショックを隠せません。どこの国でも一向に減らない学校のいじめ問題ですが、特にイギリスでは年々深刻化していくいじめ問題をどのように対処してゆく... -
教養試験
「イギリスの政治制度」はどんな制度?
イギリスの憲法の特徴 イギリスの憲法には「不文憲法」と「軟性憲法」という特徴があります。 不文憲法とは? イギリスには具体的な憲法典がありません。重要な法律や政治的慣習などを集大成としたものを憲法とする「不文憲法」の国家です。 三大憲法とい... -
コラム:テーマ「世界」
イギリスと日本の住宅問題
はじめに - イギリスと日本の住宅事情について イギリスと日本の住宅の大きな違いは、イギリスの住宅は値段が下がらないどころか毎年上昇するという事です。日本の場合は購入後古くなればなるほど値段が下がって行きます。購入時よりも高値で売れることは...
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