コラム:テーマ「アメリカ」– category –
「アメリカ合衆国」をテーマにしたコラム・情報ページです。
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アメリカの社会状況・経済状況
車がなくても楽しめるシアトル観光スポット:パイクプレースマーケット
シアトルはアメリカの中でも治安が良く比較的こぢんまりとした都市で、頑張れば歩いて人気観光スポットを訪ねることもできます。そこで今回は、車なしでも楽しめるシアトルの人気観光スポット、パイクプレースマーケットを紹介したいと思います。 シアトル... -
アメリカ大統領選
【2024年アメリカ大統領選挙4】バイデン離脱で民主党大統領候補はどうなる?(2024年7月情報)
7月21日にバイデン大統領は2024年の選挙戦から離脱し、カマラ・ハリス副大統領を党の新候補として支持すると発表しました。そこで今回は、バイデン氏の離脱によって起こるこれからの大統領選挙について考えてみたいと思います。 バイデン氏はなぜ選挙戦か... -
コラム:テーマ「アメリカ」
テキサス州アボット知事、経済開発使節団を台湾・韓国・日本へ派遣(2024年7月情報)
アメリカ合衆国テキサス州のグレッグ・アボット知事(》https://gov.texas.gov/)は、テキサス州経済開発・観光局(》https://gov.texas.gov/business/)およびテキサス州経済開発公社(》https://businessintexas.com/)が主催する経済開発使節団を率いて... -
アメリカの社会状況・経済状況
ひとつじゃない?トランプ前大統領が抱える4つの裁判
不倫の口止め料の業務記録を改ざんした罪で、米国史上初の有罪判決を受けた大統領経験者となったトランプ氏ですが、この裁判の他にあと3つ刑事裁判を抱えています。そこで今回は、トランプ氏が抱える 4 つの裁判について説明したいと思います。 トランプ... -
アメリカの社会状況・経済状況
トランプ前大統領が抱える刑事裁判:裁判が今後の選挙戦に与える影響
ニューヨーク州地裁で行われていた、不倫相手への口止め料支払いの際に業務記録を改ざんした件に関する裁判で、トランプ氏に有罪評決が下されました。そこで今回はアメリカ陪審員の評決の決め方と、この評決が今後の選挙戦にどのような影響を与える可能性... -
アメリカ大統領選
【2024年アメリカ大統領選挙3】11月の本戦で勝利するのは誰?トランプ氏が抱える不安要素(2024年5月情報)
2024年大統領予備選で共和党の指名を勝ち取り、事実上現職のバイデン大統領との一騎打ちに駒を進めたトランプ前大統領ですが、11月の本選に向けた戦いはいくつもの不安要素をはらんでいます。 不安要素その1)共和党員全員がトランプ氏を支持している... -
アメリカ大統領選
【2024年アメリカ大統領選挙2】バイデン氏が民主党の最有力候補である3つの理由(2024年5月情報)
現役大統領として最高齢記録を更新し続けているバイデン大統領は現在81歳。世論調査によると、有権者の5人に2人はバイデン氏を2024年大統領候補者にすべきではないと答えています。それでもバイデン大統領が民主党の党代表最有力候補であるその理由は何な... -
アメリカ大統領選
トランプ氏に関するこの質問に「はい」と答えた人は陪審員から除外されるかも。トランプ氏の刑事裁判、初公判始まる(2024年4月情報)
長い間延期されていた、ニューヨーク州のトランプ氏に対する刑事裁判が、いよいよ2024年4月15日公判に決まりました。裁判の行方も気になりますが、この歴史的な裁判の陪審員に選ばれるのは一体どんな人でしょうか。 トランプ前米大統領が不倫の口止め料を... -
コラム:テーマ「アメリカ」
アメリカ下院でTikTok利用禁止につながる法案可決(2024年3月情報)
アメリカ下院でTikTok利用禁止につながる法案可決 2024年3月13日、アメリカ下院は、 中国系の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」のアメリカ国内での利用を事実上禁止できる共和党主導の法案を賛成多数で可決したというニュースがありました。 htt... -
アメリカ大統領選
【2024年アメリカ大統領選挙1】もしも投票日の前に候補者に最悪の事態が起こったら?(2024年3月情報)
2024年はアメリカ大統領選挙の年です。各州の予備投票が確定するにつれてバイデン大統領とトランプ元大統領が再び競い合う可能性が高くなってきましたが、両者の年齢を考えると健康問題が気になるところです。 そこで今回は、もし投票日までに不測の事態が... -
アメリカの社会状況・経済状況
アメリカのチップ文化はコントロール不能?米国民も戸惑うチップフレーション(2023年11月情報)
世界中どこへ行っても物価の高騰が見られるなか、ここ最近のアメリカでは物価の高騰以外にチップの額も大幅に跳ね上がり「チップフレーション」の状態に陥っています。そこで今回はなぜ至る所でチップが求められ、チップの額も高騰しているのかを考察した... -
アメリカの社会状況・経済状況
アメリカのチップどれくらい払えば良い?シーン別の相場や支払い方法(2023年11月情報)
日本人には馴染みのないチップの習慣ですが、アメリカでチップは文化と言えるほど浸透しています。そこで今回は、アメリカでは無視できないチップ制度、ホテルやレストランなどでどのくらいの金額を支払えば良いのかを説明したいと思います。 どこでどの位... -
アメリカの社会状況・経済状況
ハワイの治安が悪化?海外旅行中安全に過ごすための注意点(2023年夏コラム)
意外と犯罪発生率の高いハワイ ハワイ州がアメリカの他の州と比べると治安が良いのは間違いありません。しかし犯罪発生率が非常に少ない日本と比較すると、ハワイ州の強盗と暴行事件は日本の約10から15倍も発生しています。平和な環境に慣れている日本人が... -
アメリカの社会状況・経済状況
アメリカの有色人種に対する差別状況、現地日本人レポート(2020年5月情報)
はじめに 新型コロナウイルスが猛威を振るうアメリカで、アジア系の人達が公共の場で嫌がらせを受けたり、襲われたりする事件が相次いでいます。 実際に西海岸にあるアジア人系N G Oに、たった2週間で1000件以上の差別や嫌がらせの報告が寄せられました。... -
アメリカの社会状況・経済状況
アメリカ旅行中、ロスバゲで戻ってこなかった荷物はどうなるのか?
ロストバゲージが起こる原因 そもそもなぜロストバゲージが発生するのでしょうか?理由は様々ですが、 ∙飛行機への積み忘れで飛行場に取り残されてしまった ∙預けた荷物が間違って別の飛行機に積み込まれ、目的地とは違う空港に運ばれてしまった ∙空港到着... -
アメリカの社会状況・経済状況
【コロナ明け緩和での海外旅行】改めて注意したいLCC利用のリスク アメリカでLCC利用体験談からのレポート(2023年2月情報)
格安チケット比較しても圧倒的に安いLCCによる航空移動 格安な航空券をネットで購入する大きなメリットは、コンピューターやタブレットさえあれば、場所や時間を問わず自分の好きな時にホテルや航空券を検索・比較・検討できる点です。 その中でも、航... -
アメリカの社会状況・経済状況
アメリカの連邦最低賃金15ドルの将来その2(2023年2月情報)
はじめに 2022年10月、アメリカでは、2024年までに現在の合衆国連邦最低賃金を一律15ドルに引き上げることを目指しています。 今回はこの賃金引上げに対して、雇用主が取るであろう対策を解説します。 前回の記事はこちらから参照ください。 [sitecard sub... -
アメリカの社会状況・経済状況
アメリカの核シェルター状況について(2022年11月情報)
アメリカには有事の際に避難できる公共の核シェルターがない? もし米中露が現在保有するような大陸間弾道ミサイルが都市に落とされたら、たとえシェルター内に避難していたとしても、その都市に住んでいる人が生き残るのはほぼ不可能です。しかし爆心地か... -
アメリカの社会状況・経済状況
インフレが進むアメリカの連邦最低賃金15ドルの将来について現地レポート(2022年10月情報)
最低賃金引き上げで将来期待されていること アメリカ合衆国大統領府経済詰問委員会(C E A)の調査では、最低賃金値上げによる経済的ベネフィットは、経済的コストを上回ると報告されています。 その理由は、賃金引き上げによって労働者の離職・転職が抑え... -
アメリカの社会状況・経済状況
アメリカ、最低賃金の値上げによって起こる負の影響(2022年9月情報)
最低時給15ドルへの引き上げを目指すFight for $15運動 アメリカでは、最低賃金引き上げをめぐる動きが活発になっています。 この流れを作り出すきっかけを作ったのは、2012年にニューヨークのマクドナルド店員が起こしたストライキで、そこから市民運動『... -
アメリカの社会状況・経済状況
【住んで気づいたアメリカ・アリゾナの体験レポート】立ち退きモラトリウムの終了で、一気に増えたホームレス(2022年8月情報)
アメリカ・アリゾナ、2022年8月、立ち退きモラトリウムの終了で、一気に増えたホームレス 連邦政府の立ち退きモラトリアムは、バイデン政権におけるコロナ救済パッケージの一つで、コロナウィルスによって収入源を失い家賃が払えなくなった人々に対して、... -
アメリカの社会状況・経済状況
【住んで気づいたアメリカ・アリゾナの体験レポート】灼熱の都市フェニックスでエアコンが壊れると命にかかわります。(2022年8月情報)
暑くても意外に快適で住みやすいアリゾナ アリゾナ州はアメリカ大陸の中でも砂漠地帯に位置します。その中でもフェニックスエリアは、アメリカで最も暑い都市として知られていて、夏の日中最高気温は毎日40℃超え、それが4ヶ月以上続きます。 夏の気温のだ... -
アメリカの社会状況・経済状況
2022年アメリカ中間選挙まであと2か月。アメリカの様子は?(2022年9月情報)
アメリカの中間選挙とは? アメリカの中間選挙とは上院議員の3分の1(補欠含む37名)、下院議員の全議席(435名)を改選するための選挙です。 中間選挙で大統領が変わることはなく、あくまでも上下両院の議員構成が入れ替わるだけです。 しかし、中間選挙... -
アメリカの社会状況・経済状況
アメリカ大統領が行使できない権限 - 大統領の戦争権限を拘束する「戦争権限法」(2022年8月情報)
三権分立制度によって保たれる均衡 アメリカは政治の重要なスポットを、3部門に分けた三権分立という制度を採用しています。 大統領を頂点とする行政府、連邦政府の上院と下院からなる立法府、そして連邦裁判所である司法府が、抑制と均衡(チェック アン... -
アメリカの社会状況・経済状況
6つの帽子を使い分けるアメリカ大統領(2022年8月情報)
大統領が使い分ける「6つの帽子」について解説します。 1)行政部の最高責任者で、連邦政府の行政府を統括する 2)国家元首 3)アメリカ合衆国軍の最高司令官 4)議会を通った法案に署名して、立法府に法律を発効させる 5)政権党の実質的な党首 6)... -
アメリカ大統領選
【簡単おさらい】3分で読める、アメリカの2大政党について(2022年8月情報)
なぜ二大政党からしか大統領が選出されないのか 実はアメリカには「民主党」と「共和党」の二大政党以外にも、小政党や第3党が存在します。しかし第3党の議員数は非常に少なく、大統領、連邦議会員、知事、州議会議員など、全国レベルでも州や地方レベルで... -
アメリカ大統領選
【簡単おさらい】3分で読める、アメリカの「選挙人団制度」の仕組みとは?(2022年8月情報)
得票数が最も多い候補者が必ず当選するわけでないアメリカ大統領選挙 実際これまでに最高得票を得られなかった候補者が大統領になったことが数回あります。このようなことが起こる理由は、アメリカの大統領選挙で多くの州が選挙人団制度を採用しているから... -
アメリカ大統領選
【簡単おさらい】3分でわかる「アメリカ大統領選」の仕組み(2022年8月情報)
大統領になるまでの長い道のり 予備選挙 アメリカ大統領選挙は、大まかに分けて予備選挙と本選挙の2段階に分かれています。まずは党公認の候補者(各党の大統領候補)を選出する代議員を決めるため、党員集会や予備選挙が州ごとに行なわれます。党員集会... -
アメリカの社会状況・経済状況
【アメリカの政治と宗教は密接な関係】アメリカの宗教団体には税金がかかるの?(2022年8月情報)
アメリカの宗教法人は課税されているの? 結論をお伝えすると「課税されていない」と言えます。また、アメリカにおける宗教法人の課税事情は「日本とほとんど一緒」だと解釈して良いでしょう。 この解釈にあたり気を付けたい点としては、アメリカでは「州... -
アメリカの社会状況・経済状況
知っておきたい!アメリカの太陽光発電事情や政策、問題点(2022年7月情報)
太陽光発電に関するアメリカの政策 アメリカのバイデン大統領は2020年の大統領選時の公約として「2035年までに電力部門の100%脱炭素化」を挙げています。そして、これを実現するために1兆ドル(約135兆円)規模のインフラ投資計画法(通称:Build Back Bet...