アメリカ– tag –
「アメリカ」をテーマにした記事の一覧です。「アメリカ合衆国」は50の州および連邦区から成る連邦共和国で、日本にとって、日米安全保障を結ぶ最重要の国家であり、名目GDP世界一位の経済大国です。また世界最高位の軍事大国としても知られています。
-
アメリカの社会状況・経済状況
【住んで気づいたアメリカ・アリゾナの体験レポート】灼熱の都市フェニックスでエアコンが壊れると命にかかわります。(2022年8月情報)
暑くても意外に快適で住みやすいアリゾナ アリゾナ州はアメリカ大陸の中でも砂漠地帯に位置します。その中でもフェニックスエリアは、アメリカで最も暑い都市として知られていて、夏の日中最高気温は毎日40℃超え、それが4ヶ月以上続きます。 夏の気温のだ... -
アメリカの社会状況・経済状況
2022年アメリカ中間選挙まであと2か月。アメリカの様子は?(2022年9月情報)
アメリカの中間選挙とは? アメリカの中間選挙とは上院議員の3分の1(補欠含む37名)、下院議員の全議席(435名)を改選するための選挙です。 中間選挙で大統領が変わることはなく、あくまでも上下両院の議員構成が入れ替わるだけです。 しかし、中間選挙... -
アメリカの社会状況・経済状況
アメリカ大統領が行使できない権限 - 大統領の戦争権限を拘束する「戦争権限法」(2022年8月情報)
三権分立制度によって保たれる均衡 アメリカは政治の重要なスポットを、3部門に分けた三権分立という制度を採用しています。 大統領を頂点とする行政府、連邦政府の上院と下院からなる立法府、そして連邦裁判所である司法府が、抑制と均衡(チェック アン... -
アメリカの社会状況・経済状況
6つの帽子を使い分けるアメリカ大統領(2022年8月情報)
大統領が使い分ける「6つの帽子」について解説します。 1)行政部の最高責任者で、連邦政府の行政府を統括する 2)国家元首 3)アメリカ合衆国軍の最高司令官 4)議会を通った法案に署名して、立法府に法律を発効させる 5)政権党の実質的な党首 6)... -
アメリカ大統領選
【簡単おさらい】3分で読める、アメリカの2大政党について(2022年8月情報)
なぜ二大政党からしか大統領が選出されないのか 実はアメリカには「民主党」と「共和党」の二大政党以外にも、小政党や第3党が存在します。しかし第3党の議員数は非常に少なく、大統領、連邦議会員、知事、州議会議員など、全国レベルでも州や地方レベルで... -
アメリカ大統領選
【簡単おさらい】3分で読める、アメリカの「選挙人団制度」の仕組みとは?(2022年8月情報)
得票数が最も多い候補者が必ず当選するわけでないアメリカ大統領選挙 実際これまでに最高得票を得られなかった候補者が大統領になったことが数回あります。このようなことが起こる理由は、アメリカの大統領選挙で多くの州が選挙人団制度を採用しているから... -
アメリカ大統領選
【簡単おさらい】3分でわかる「アメリカ大統領選」の仕組み(2022年8月情報)
大統領になるまでの長い道のり 予備選挙 アメリカ大統領選挙は、大まかに分けて予備選挙と本選挙の2段階に分かれています。まずは党公認の候補者(各党の大統領候補)を選出する代議員を決めるため、党員集会や予備選挙が州ごとに行なわれます。党員集会... -
アメリカの社会状況・経済状況
【アメリカの政治と宗教は密接な関係】アメリカの宗教団体には税金がかかるの?(2022年8月情報)
アメリカの宗教法人は課税されているの? 結論をお伝えすると「課税されていない」と言えます。また、アメリカにおける宗教法人の課税事情は「日本とほとんど一緒」だと解釈して良いでしょう。 この解釈にあたり気を付けたい点としては、アメリカでは「州... -
コラム:テーマ「日本」
日本の首相・元首相が巻き込まれた暗殺・暗殺未遂事件と、アメリカ大統領の事件について (2022年8月情報)
日本の首相・元首相が狙われた事件 日本の現役の首相や、元首相が狙われた暗殺事件や、暗殺未遂事件には下記のような事件がありました。 1909年 伊藤博文 初代首相などを務める。韓国総督辞任後に、ハルビン駅で射殺される。 1921年 原敬 首相在任時に、東... -
アメリカの社会状況・経済状況
知っておきたい!アメリカの太陽光発電事情や政策、問題点(2022年7月情報)
太陽光発電に関するアメリカの政策 アメリカのバイデン大統領は2020年の大統領選時の公約として「2035年までに電力部門の100%脱炭素化」を挙げています。そして、これを実現するために1兆ドル(約135兆円)規模のインフラ投資計画法(通称:Build Back Bet... -
アメリカの社会状況・経済状況
コロナ禍における、アリゾナの不動産事情(2022年7月)
コロナウイルスの流行で、人々のライフスタイルが変わった コロナ禍でアメリカ不動産価格の高騰が起こったのは、人々の仕事の仕方やライフスタイルが大きく変化したことが、一番の原因ではないでしょうか。人との接触を最小限に抑えるために始められた、企... -
アメリカの社会状況・経済状況
アメリカのインフレはなぜ起きた?どんな様子?アメリカ在住の日本人がわかりやすく解説(2022年7月記事)
アメリカのインフレの様子 2022年5月時点のアメリカの消費者物価指数は8.6%です。 これは過去40年で最も高い数値で、1年前と比較すると3.6%も上昇したことになります。コロナ騒動が始まる前の2020年1月時点では2.5%だったことから、現在がどれほど高いかが... -
アメリカの社会状況・経済状況
コロナ禍のアメリカで風邪をひいたら(2022年7月)
PCR検査 アメリカでP C R検査が必要になった場合、WalgreensやCVSなど、ドライブスルーのあるファーマシーで検査するのが一般的です。ファーマシーは日本のドラッグストアと調剤薬局とコンビニをたして3で割ったような、日用雑貨や食料品、タバコやアルコ... -
アメリカの社会状況・経済状況
アメリカ国内のガソリン価格の高騰と政府の対策(2022年7月情報)
ガソリン価格の高騰の原因は、本当にロシアへの経済制裁とコロナの影響? アメリカでは、ガソリン価格の高騰の主な原因は2つ、 ロシアへの経済制裁と コロナの影響で原油が不足しているから と言われています。しかし本当にそれだけが原因なのでしょうか。... -
アメリカの社会状況・経済状況
【コロナ禍のアメリカ3】テキサス州サンアントニオの町の様子(2021年11月記事)
街中でのマスク着用 州知事の宣言によって、テキサス州では今年の3月10日そしてアリゾナ州は5月1日に、マスク着用の義務が解除されました。マスク義務解除以来、来店時にマスクをしている人の数はどちらの州でも激減し、屋外ではほぼ100%、屋内でも70%以... -
アメリカの社会状況・経済状況
【コロナ禍のアメリカ2】フェニックス・スカイハーバー国際空港内の様子(2021年11月記事)
マスク着用の義務 アメリカは州によってコロナ対策がかなり異なります。例えばアリゾナ州の場合、今年の5月1日から、ワクチン接種完了者は原則として、マスク着用及びソーシャルディスタンシングの保持は不要になっています。そのため屋外でマスクをしてい... -
アメリカの社会状況・経済状況
【コロナ禍のアメリカ1】自宅からフェニックス・スカイハーバー国際空港までの様子(2021年11月記事)
空港までの主要交通機関 公共交通機関があまり発達していないアリゾナ州は、完全な車社会です。高速道路が発達しているので、通勤ラッシュの時間を除けば、車で自宅からフェニックス・スカイハーバー国際空港まで大体30分くらいで到着します。 しかし車以... -
アメリカの社会状況・経済状況
【速報】アメリカで中絶の権利を覆す最高裁判決!背景や問題点、今後の展開も(2022年6月26日)
【背景】アメリカの最高裁が中絶は憲法の権利ではない?⇒何が起きた? 今回の背景には「妊娠15週以降の人工妊娠中絶を原則禁止するミシシッピ州の州法が憲法違反に該当するか否か」が最高裁で争われたことがあります。 この争いに対して、最高裁は主文で「... -
アメリカの社会状況・経済状況
【日本と違い目に見えるいじめ型のアメリアのいじめ問題】テキサス州で起きた銃撃事件の背景にあるアメリカのいじめ問題について(2022年6月まとめ)
2022年5月テキサス州銃撃事件はいじめの仕返しだった? 今回テキサス州で起きた銃撃事件は、地元の高校生だったサルバドール・ラモス容疑者(18歳/死亡)によって起こされました。 容疑者は、事件を起こす前週(2022年5月16日)に18歳になったばかりで、誕... -
アメリカの社会状況・経済状況
インフレやコロナはどうなっているの?昨今のアメリカ近況リポート(2022年6月)
2022年のアメリカのレポート 2020年以降、コロナの影響を受けて様々な混乱が起きているアメリカですが、国民の関心事はコロナに関する話題よりも、記録的な上昇を続ける物価やウクライナ情勢に向いています。 コロナに関連する話題が収束しつつあるいま、... -
教養試験
【2022年米国中間選挙に向けておさらい】大統領制の代表的な国アメリカの政治制度
はじめに 2022年11月にアメリカの中間選挙が行われます。この選挙で、民主党(バイデン大統領)が上院または下院で多数派を維持できなければ、バイデン政権の運営はさらに難しくなるといわれています。 行政府のリーダー「大統領」 - 議会から独立した大... -
コラム:テーマ「アメリカ」
アメリカ最高裁の中絶制限文書の漏洩問題とは?
【詳細】何が起きた? 事の発端は、2022年5月3日(現地時間2日)に、アメリカの政治専門サイト「Politico」において、最高裁で使用されたと思われる内部文書が紹介されたことに始まります。 その文章の内容は「中絶制限を認める」ものだったことや、アメリ... -
コラム:テーマ「アメリカ」
もう終わった?アメリカのコロナ事情【2022年4月版】
昨今のアメリカでは多くのメディアでコロナの新規感染者数の発表を報じなくなり、それに伴いアメリカ国民の間では「コロナは終わったようだ」という雰囲気が広まっています。そしていよいよ「マスク着用義務化撤廃」の流れが全米で広がりをみせており、大... -
コラム:テーマ「世界」
ウクライナ侵攻を巡るアメリカの対応を振り返る(2022年4月)
厳しい経済制裁を連発 アメリカはロシアに対して以下のような厳しい経済制裁を発動しています。 国際的な決済ネットワークSWIFTからロシアの銀行を除外 ロシア中央銀行の資産凍結 ドル建て取引の禁止 半導体などのハイテク製品の輸出禁止 原油、天然ガス、... -
アメリカの社会状況・経済状況
いまさら聞けない!ウクライナ侵攻の背景とアメリカの立場(2022年3月3日まとめ)
ウクライナ侵攻の背景とアメリカの立場を解説! 2022年2月24日、ロシアはウクライナに武力行使で侵攻を始め、1週間で首都キエフを包囲する状況になっています。(2022年3月3日現在) そもそも、どうしてロシアはウクライナに侵攻したのでしょうか? いった... -
アメリカの社会状況・経済状況
侵攻から一週間、アメリカではロシアとウクライナの問題をどう報じられている?在米日本人レポート(2022年3月)
2022年2月24日、ロシアはウクライナに対して軍事侵攻に踏み切りました。 ロシアがウクライナへ侵攻してから1週間経過した2022年3月2日時点、一般市民を含む多くの犠牲者が出ており、一部では「核戦争に繋がる」と懸念の声もあがっています。 日本でも連日... -
自衛隊のコラム
日本の自衛隊は5位 – 2021年の世界の軍事力ランキング(2021年7月記事)
そもそもの自衛隊の目的とは? そもそもの自衛隊の目的・存在意義は何でしょうか? 自衛隊について定めた法律「自衛隊法」の第一条に「我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つため、直接侵略及び間接侵略に対し我が国を防衛することを主たる任務とし、... -
コラム:テーマ「日本」
アメリカの女子高校生が開発した「スマートストロー」が話題に。卑劣なデートレイプドラッグから身を守る対策とは?
高校生が授業で開発!ドラッグ入りの飲み物に反応する「スマートストロー」 「デートレイプドラッグ」に反応する「スマートストロー」は、アメリカのフロリダ州マイアミの高校に通う女子高校生、ヴィクトリア・ロカさん、スーザン・カペロさん、カロリナ・... -
アメリカの社会状況・経済状況
トランプ元大統領に無罪評決!弾劾裁判のまとめ(2021年2月)
はじめに 2021年2月13日、アメリカ上院議会は議事堂占拠事件を巡るトランプ元大統領の弾劾裁判で無罪評決を下しました。 トランプ氏は史上初となる2回も弾劾訴追を受けた大統領として不名誉な称号を手にしていましたが、大統領職を退いた公人に対して弾劾... -
警察官のコラム
学校専任の警察官!「スクールポリス制度」とは?
「スクールポリス制度」とは?問題だらけの学校生活を取り締まる! 「スクールポリス制度」とは、その名の通り学校内に警察を常駐させる制度のことです。学校で起きる様々なトラブルに対応し、トラブルの予防にも気を配ります。 スクールポリスは、いじめ...